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2003年12月06日(土) ■ |
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モンテ=クリスト伯の肖像 |
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◆Modern Library (2003.12) The Count of Monte Cristo (Modern Library Classics)/Alexandre Dumas (著)
※今月のランダムハウスのモダン・ライブラリーの中に、『モンテ=クリスト伯』があった。先日テレビで放映された、ジェラール・ドパルデューの「モンテ=クリスト伯」もちょっとねーだったのだが、これもまた嫌だなあ。これならまだドパルデューのほうがまし???
架空の人だから想像は自由なんだけれども、イラストを描いたり、俳優を決める人たちは、本をちゃんと読んでいないのだろうか?あるいは、フランス語の原書と、英語に翻訳されたものと、日本語に翻訳されたものと、そんなに表現が違うのだろうか?
というわけで、どんな肖像があるのか並べてみよう。いかにも伯爵然としているものから、吸血鬼ドラキュラのようなものまである。日本版に至っては、まるで死神状態。ひどい!(--;
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『One Wintry Night: The Christmas Story』/Ruth Bell Graham (著), Richard Jesse Watson (著) ハードカバー: 72 p ; 出版社: Baker Book House ; ISBN: 0801038480 ; (1995/11/01)
※これはクリスマス本としては割に売れているようなのだが、買った人は皆、騙されたー!と思うに違いない。この表紙から、中身が「聖書物語」だなんて、誰が思うだろうってのよ。いわば勘違いではあるけれど、あまりに表紙と中身が違いすぎる。これには解説もレビューもなかったし。クリスマスと言えばキリスト様のお誕生日だから、べつに間違ってるわけじゃないけれど、吹雪の中で遭難した少年が、クリスマスエルフに助けられるとか、そういう話を想像していたのに。。。って、勝手に作るな〜!(^^;
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