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2003年10月18日(土) ■ |
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ダイエット週間 |
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今日は雨。低気圧だと肩こりがひどい。肩から頭へ一直線に痛みが走っていて、鎮痛剤を飲んでも全く効かない。寝不足のせいもあるが、低気圧というのは私の元気を奪う元凶。
今週から来週にかけて、ダイエットに一番効果的な一週間らしいので(1ヶ月のうち、他の3週間はダイエットしても効果がないそうだ)、ご飯の代わりにお豆腐を食べ、油分も可能な限り控えるという食事を取っている。もともと甘いものは嫌いなので、お菓子などを食べ過ぎる心配はないのだけれど、極力油分を押さえた食事というのは、なんでこんなにおいしくないんだろう?食べていてため息が出る。まずいのであんまり食がすすまないというメリットはあるのだが、まずいものばかり食べていたら、料理の腕も落ちるだろうなあと思う。それでも痩せてるほうがいいというなら、出した料理に文句は言うなという感じ。
でも、主婦って常に「もったいない」という意識が働くので、「痩せる」という目的を忘れて残飯整理をしてしまうという傾向がある。うっかり「もったいない」と思って食べようとすると、「確かにそれはもったいないけど、そのためにまたダイエット用品にお金をかけることを考えたら、けしてその一口分はもったいなくはない」と言われた。果たしてどっちがもったいないんだろう?
しかし!今日はアポロ13号が、ゴルフの帰りに東京駅で亀屋万年堂の「ナボナ」を買ってきた。というのも、私が「ナボナ」を食べたことがないと言ったからだ。王貞治の有名なCMは知っているが、思い起こしてみれば実際に食べたことは一度もなかった。お菓子好きではないので気にもしていなかったが、昭和生まれとして「ナボナ」は食べておかなくては!ということで、辛いダイエット中であるにもかかわらず、「ナボナ」は食べた。油分を控えたまずい食事で我慢したのが、一瞬で無駄になった。
でも食べたい物を我慢しているせいか、いつになく甘いものがおいしいと感じてしまった。下手に食べ物を我慢して、その反動でお菓子が好きになってしまったらどうするの?お菓子をすすめられるのが拷問と感じるくらいに「甘いものは嫌い」というのが唯一の救いだったのに。。。(--;
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『Coraline』/Neil Gaiman 内容(「MARC」データベースより) 秘密のドアの向こうの世界に住む、真っ黒なボタンの目の両親たちとの生活を楽しみ始めたコラライン。しかし、やがてその世界に閉じ込められていることに気づいて…。傑作ファンタジー。
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