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2003年09月05日(金) ■ |
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風水金魚&『The Evening Star』 |
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この間から「風水金魚ストラップ」にはまっている。これは携帯電話のストラップとして280円で売っているのだが、金魚の色が7色あって、色によって風水パワーが違うというもの。パッケージを開けるまで、何色が出てくるかわからないというのが、おみくじ感覚で楽しい。これがなかなかかわいいので、7色揃えちゃおうかな、と思ってしまった。というわけで、今日も欲を出して2個買ったのだが、2個ともグリーン(健康運UP)だった。うげげ!この間もグリーンだったのに〜!そんなに健康になって、また逞しくなったらどうするのよー!ちなみに7色のパワーは以下の通り。
赤=成功運 橙=出会い運 黄=金運 緑=健康運 青=勉強・仕事運 桃=愛情・恋愛運 虹?=幸運(これが出たらラッキー!ヒミツのマークも入っています)<何なの〜?
テレビで映画「夕べの星」を観た。なにげなく観ていたのだが、海岸で流木の上にシャーリー・マクレーンとジャック・ニコルソンが並んで座って、宵の明星を見ている場面で、あ!と思った。その絵は、ずーっと前に買って、未だに読んでいない、Larry McMurtryの『The Evening Star』の表紙と同じだったのだ。The Evening Star=夕べの星。なんだ、そのまんまじゃないの!(^^; ※画像はUK版で、私が持っているものとは違う
この話は『Terms of Enderment』(映画の邦題は「愛と哀しみの果て」だったか?違った。「愛と追憶の日々」だった。原題とあまりに違うので、いつまでたっても覚えられない)の続編で、前の映画も泣けたけれど、これもじわっと泣けてくる。シャーリー・マクレーンが、けして美人ではないが、エレガントでかわいくていい。私もああいうかわいいおばあさんになりたいなどと思いつつ、うるうるしながら観ていた。本(『The Evening Star』)はすっかり茶色くすすけてしまっていたが、とりあえず崩れそうな本棚から救い出したので、今度こそ読もう!
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『大魚の一撃』/カール・ハイアセン (著), 真崎 義博 (翻訳) 内容(「BOOK」データベースより) R・J・デッカーは以前マイアミの一流新聞社専属のカメラマンだった。写真の腕は一流だったが、持ち前の一本気な性格のため新聞社をやめ、現在は私立探偵稼業で糊口をしのいでいる。住居はトレーラー、唯一の財産はカメラだ。そんな彼のところに大財閥のデニス・ゴールトが仕事を依頼してきた。バス釣りトーナメントで行なわれている不正行為を暴く証拠写真を撮って欲しいという。すでに同じ仕事を請け負った男がひとり殺されている。しかし報酬額5万ドルにひかれたデッカーはさっそく問題の釣り師の本拠地へ乗り込み、新聞社時代の友人ピクニーの協力を得て調査を開始した。が、その直後ピクニーも何者かに殺された。捻りのきいたユーモアと軽快なテンポに乗せて放つC・ハイアセンの第2作。
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