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2003年04月07日(月)
轢き逃げされる

今日から、いよいよ早稲田への徒歩通学に向けて本格的にトレーニングするぞ!(早稲田まで歩いて行くだけだが)と決心し、重い腰をあげて、不慣れな道を一路早稲田へと向かった。

またしばらく歩いていなかったので、結構坂のある道のりはきつい。途中で迷いつつも、大隈講堂のてっぺんの時計が見えてきたときには、感動した!1度歩いてきたことはあるものの、夜だったし、アポロ13号の道案内があったので、ほとんど覚えていなかったのだ。細い道をくねくね行くので、一人でちゃんと行けるんだろうか?と全然自信がなかったのだ。

授業を受けるところを確認し、図書館まで足を伸ばして状況を探り、再び元の道を引き返した。夕方になっていたので、学生も少なくなってきてはいたが、新学期が始まったばかりなので、活気はある。あちこちに学生が固まって、サークルの勧誘なんかをやっているからだ。

それにしても20歳前後の若者の集団て、気持ち悪いなと思った。なんでかな?みんな同じように見えて個性がなく、時折狂ったように雄たけびをあげている。怖い。。。例えば学生服でも着ていればいいんだろうか?たぶん、そのほうが私としては溶け込みやすいかも。いや、べつに彼らに溶け込む必要はないわけだから、学生服でも着ていたほうが好感が持てるといったほうがいいのか?向こうにしても、なんでオバサンがここにいるんだヨてなもんかもしれないが。(^^;

帰りの道(しかも歩道)で、自転車に轢かれた。しかも轢き逃げだ!ぶつかっておいて、振り返りもあやまりもせずに去っていった。学生っぽい若い男。あんまりショックで声も出なかった。まず、だいじょうぶかどうか気遣いもしないということに腹が立った。痛いというのは、だんだん手が腫れてきて、内出血で青黒くなってきたのを見て、「私は自転車に轢かれて手に怪我をした」と脳が認識してから、思い出したように痛くなった。

そこで突然切れた!あたしの「黄金の右手」をどうしてくれるのよっ!悔しいんだけど、どこにもあたる場所がない。怒る相手もいない。憤りで頭がくらくらした。どうにもしようのない気持ちを抱えて家の近くまで仏頂面で帰ってきたら、ちょうど帰ってきたアポロ13号に会った。途端に気持ちが爆発して、涙が出た。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『Betsy-Tacy』/Maud Hart Lovelace
Book Description
Best Friends Forever

There are lots of children on Hill Street, but no little girls Betsy's age. So when a new family moves into the house across the street, Betsy hopes they will have a little girl she can play with. Sure enough, they do--a little girl named Tacy. And from the moment they meet at Betsy's fifth birthday party, Betsy and Tacy becoms such good friends that everyone starts to think of them as one person--Betsy-Tacy.

Betsy and Tacy have lots of fun together. They make a playhouse from a piano box, have a sand store, and dress up and go calling. And one day, they come home to a wonderful surprise--a new friend named Tib.

Ever since their first publication in the 1940's, the Betsy-Tacy stories have been loved by each generation of young readers.

『パストラリア』/ジョージ・ソウンダース
内容(「MARC」データベースより)
資本主義社会の片隅で、人々は行き詰まり、捻れた現実に溺れていく―。逃げ場の無い人生の不条理を、辛辣なユーモアと桁違いの想像力で描き出す短編集。全6編。


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