BACK NEXT 初日 最新 目次 HOME

INFORMATION
日刊・知的ぐうたら生活
ここのBLOGはこちら
SCHAZZIE@MOBILE

schazzie
HOME

SOUTHBOUND
Go To U.S.A.
BOOKLOG
BOOK CLUB
読書の日記
Another View


My追加


■ 本の検索・購入 ■
Amazon.co.jp アソシエイト



●For Mobile●
キーワード:

2003年03月30日(日)
桜、ほぼ満開

今日は誕生日。
アポロ13号から誕生日のプレゼントに図書券をもらったので、Amazonでは扱っていない、ディケンズの『大いなる遺産』(日高八郎訳)を買おうかな(実はAmazonでも扱っていた。『大いなる遺産』というタイトルが含まれていなかったので、検索に引っかからなかった)。。。いや、ずっと狙っている八潮版のメルヴィルの『白鯨』か。。。それとも先日買ったドイツ語の『ネシャン・サーガ』シリーズの翻訳か(今更って感じだけど)。。。迷うのが楽しい。(^^;

誕生日の今日、前々から秩父宮にラグビー観戦(ALL早明戦)に行く予定だったのだけど、山下君はもう出ないし、今年はもういいよねってことで、横浜スタジアムに野球を観に行こうかという案も出たが(運動オンチの人にはラグビーも野球も面白くもなんともないだろうが、プロ野球が開幕するこの時期、スポーツファンはやたらと血が騒ぐのだ)、結局、お花見&神田のやぶそばコースにしようということになった。

私はお蕎麦が特に好きというわけじゃないんだけれども、神田のやぶそばは大好きなのだ。江戸っ子だからね!<嘘
だけど「ちょっとお蕎麦でも食べようか」ってわけにはいかないお値段なので、こんな時でもないと連れて行ってもらえない。それに、ひじょーにお上品な量なので、ひとつやふたつじゃ足りないってのが欠点。食事として満足な量を食べて、お酒も飲むと、それなりの額になる。

ともあれ、私の誕生日はだいたいお花見の時期なので、このコースはほぼ定番になっている。たまに桜の開花の程度によって、TDLになったりするのだが。

でも今日は、ゆっくりお花見をしている時間もなかったし、どのみち、市谷、九段下、靖国神社、武道館と、お花見の名所を通って神田へ出るので、結構車の中からでも堪能できた。もうほぼ満開に近い桜だ。ウツクシイ。。。今週いっぱいが見頃だろうか?

そして、やぶそばでお蕎麦を食べて、その後三省堂まで散歩。いろいろ迷った結果、今日もらった図書券で、ディケンズの『荒涼館』全4巻を買った。これはハードカバーがあれば、せっかくなので立派な装丁のものを買いたかったのだが、今現在入手できるのは文庫版しかない。なにやら腑に落ちない感じ。ディケンズのハードカバーがないなんて・・・。にしても、文庫でこの値段は高すぎない?それぞれ450ページくらいなんだけど、1000円越したら文庫の値段じゃないよねえ。しかもこれ、原書のWordsworth版は全1冊で250円くらいだったし。(--;

それと、あとで『白鯨』も買う予定。八潮版の『白鯨』は、アポロ13号も「渋い!」と言って気にいっていたので、この際だからそれも買うことに決めた。誕生日のプレゼントとして記憶に残るのは、おそらくそちらの『白鯨』のほうだろう。

荒涼館〈1〉ちくま文庫/ディケンズ(著), 青木 雄造 (翻訳), 小池 滋 (翻訳) \1200
荒涼館〈2〉ちくま文庫/ディケンズ(著), 青木 雄造 (翻訳), 小池 滋 (翻訳) \1200
荒涼館〈3〉ちくま文庫/ディケンズ(著), 青木 雄造 (翻訳), 小池 滋 (翻訳) \1200
荒涼館〈4〉ちくま文庫/ディケンズ(著), 青木 雄造 (翻訳), 小池 滋 (翻訳) \1200


〓〓〓 BOOK

◆Amazonから4冊―自分への誕生日プレゼント

『キッチン・コンフィデンシャル』/アンソニー・ボーディン \1600
内容(「MARC」データベースより)
ニューヨーカーが愛する有名店の異色シェフがさらけ出す料理人の手の内、厨房の裏側。酒とセックスとドラッグが渦巻く、NY料理界アンダーワールド。

『ゴシップガール』/セシリー・V・Z \1300
出版社/著者からの内容紹介
★NY発のベストセラー小説、ついに日本上陸!★
昨年アメリカで刊行されるや、ティーンから大人の女性まで、幅広い層に支持された本書には、マンハッタンのストリートやショップなど、NYの魅力がたっぷり。まるでファッション雑誌をめくるような感覚で楽しめる「GGワールド」に、ようこそ!

『ライン・オブ・サイト』/ジャック・ケリー \1800
内容(「MARC」データベースより)
覗き見から始まった甘いロマンス、それは突然「罠」へと変わった…。隣家の人妻と恋に落ちた警官は、予想だにしなかった事件にまきこまれていく。ノンストップ、ハイスピードノベル。

『パストラリア』/ジョージ・ソウンダース \1800
内容(「MARC」データベースより)
資本主義社会の片隅で、人々は行き詰まり、捻れた現実に溺れていく―。逃げ場の無い人生の不条理を、辛辣なユーモアと桁違いの想像力で描き出す短編集。全6編。


Copyright(C) 2001-2013 SCHAZZIE All rights reserved.


携帯用URL:http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=83698

Site Meter