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2003年03月27日(木) ■ |
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やっと美容院へ |
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何ヶ月もさんざん迷った挙句、やっと美容院に行った。 その間に、髪の毛はラプンツェルのように長く、長く、長く・・・。(^^; ともあれ、かなり長くなっていて、自分でももてあましていたことは事実。
明日は誕生日パーティーがあるし、思いきって美容院に行こう!というわけで夕方(いつもせっぱつまってから!)近くの美容院に足を向けた。そこは乱暴な美容師にかわっちゃったので嫌だったんだけど、もうこの際しょうがない。もう1軒は、おじさん美容師がいい加減年で、はさみは落とすわ、くしは落とすわで、乱暴な美容師よりさらに怖い。
ところが、意を決して出かけたのに、「本日都合により早く閉店します」とあった。えええーっ!せっかく決心したのにー!なんで今日なのよー!と泣きそうになったが、仕方がない。どこか他にないかとあたりを歩き回ってみると、大きな窓から明るい光がこぼれている美容院があった。その名も「VICTORY」!そこは2階だったので、これまであまり目につかなかったのだ。「VICTORY」なんて名前はちょっとダサくないかい?とは思ったものの、時間も遅いし、もうしょうがない。
入ってみると意外にもいい雰囲気だったけれど、出勤前にセットに立ち寄るホステスさんたちが多いようだ。ふうーん、と思って観察していると、毎日セットをして出勤するようなホステスさんは(それなりに稼いでいるってこと)、一般の女性よりも上品なような気がした。銀座なのか、赤坂なのか、はたまた歌舞伎町なのかは知らないが、どのホステスさんも上品だ。化粧もけっしてけばけばしくないし、比較すると一般にそこらを歩いている女性のほうが、ずっとケバい感じだ。
そんな観察をしているうちに、私のカットも終わった。カラーリングも済んで、サービスのトリートメントもしてもらい、鏡を見て驚いた。単純に10センチほど切ってもらうつもりが、全然違う、全く原形をとどめていない髪型になっていた。正直に言おう。終わるまで全然鏡を見なかったわけではない。鏡はずっと私の前にあった。切り始めて少したったあたりから、あれ?とは思っていたのだが、人見知りの激しい私は、初対面の人にあれこれ言えないのである。特に自分の顔を目の前にしながらでは。。。
なるようになれ!と諦めの境地で、されるがままになっていたのだが、できあがってみると、あら?結構いいじゃない?って感じで、内心満足だったのである。今まで美容院に行って、満足することなどほとんどなかったのだが、諦めて期待していなかったにしては、なかなかの出来だった。ホステスさんたちがたくさん来るってことは、上手いってことなのかな?次もここにしよう。前に行っていたランボー美容院に比べると、ちょっとお高いんだけど、美のためには仕方がないか。あはは〜!
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