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2002年08月30日(金)
着物まつり???

3週間ほど前に、酔った勢いでしてしまった約束があった。

「8月30日に、みんなで着物を着て集まろう!」

お酒の席のことだし、どうせ忘れてるよね・・・とタカをくくっていたら、相手の女子大生二人はしっかり覚えていて、おとといわざわざ確認しに来て、絶対来るからと言い残して行ったそうだ。うげげ!

着物姿の女の子が見れるというわけで、常連のオジサンたちもしっかり覚えていて、30日には絶対来る!と言い張っており、なかったことにしようよ!という私の願いも空しく、今日は「着物まつり」開催の運びとなった。

着物姿を楽しみにしているお客の一人であるター坊に、「若いお嬢ちゃんが来ればいいんでしょ?私なんか行かなくてもさー。。。」と訴えかけるも、来なかったら「嘘つきオバサン」になるぞ!と脅かされ、言いだしっぺの責任を取らされる羽目に陥る。

とはいえ、ユカタはあるが帯と下駄がない。夏物の絽とか紗とかは実家においてある。何より、ひとりで着付けができないわけだから、責任を取ると言っても、どうすりゃいいのよ?

とにかくおみやげもあることだし、行くだけ行かなきゃしょうがない、と出かけたはいいが、げげっ!ユカタ姿の女の子が4人も!!!そのまま逃げ出そうかと思ったが、ター坊につかまり、座の真ん中に放り出される結果となった。聞けば、他の二人のユカタの女の子は全然知らない人で、たまたま今日ユカタを着てきたというだけだったらしいのだが、それにしても、間の悪いこと。

「これ、着物に見えない?」とか「火事でタンスが焼けちゃって・・・」とか、苦しい言い訳をしながら、とりあえず着物を着てる写真で許して!と10年前の結婚式の白無垢の写真を見せる。これで笑いを取って許してもらおうという魂胆。白無垢と言ったら、究極の着物だからねっ!

ともあれ試練は無事通り抜け、ごきげんなター坊様の「おごり」で、ユカタ2人&洋装1人の女子たちは、新宿2丁目まで繰り出して、新潟の「へぎそば」を食し、オカマバーでカラオケして、明け方まで遊んだのであった。



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