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2001年10月29日(月)
シングルトンズ・ダイアリー/寂しいとお腹が減る?

寂しいとお腹が減る?

11月のパーティーに、例のパンツスーツを余裕で着るため、または、いつハワイとか南の島に行ってもいいように(現在、手持ちの水着が着れない状態)、ダイエットしなくちゃ!と思っているのに、そりゃもう!切実に思っているのに、どうして食べちゃうのかなあ?と考えていた。

よくよく考えてみると、お腹はいっぱい、あるいは気分的には食べたくないのに、脳が「食べろ!」と指示を出している。自分の気持ちとは全く裏腹に、脳が勝手に命令しているのだ。

そんなにおバカな脳みそなんだろうか?
ちょっと分析してみた。

怒っている時─食べたくもない
嬉しい時─食い気より色気
悲しい時─食べられるわけがない
寂しい時─猛烈に食べたい!

てわけで、怒ったり、喜んだり、悲しんだりしている時には、脳は「食べろ!」という指令を出していないことが判明した。

特に恋してラブラブの時には、脳内モルヒネも分泌されるし、気持ちの上でも満足感があるから、食欲は押さえられ、みんな痩せてきれいになる。

注)慶應大学のDNA研究により、喜びや快感を得た時に変化するDNAがあることが発見された。いつも明るい気持ちでいれば、きれいになるってこと!グチばかり言っていると、ブスになる。

怒ったり、泣いたりしている時には、アドレナリンが分泌されて、それどころじゃないよって感じだろう。

問題は「寂しい」と思っている時、あるいは無意識にでも孤独を感じたりしている時だ。

気持ちの上で欠けている何かを補うために、脳は必死に食べ物へと意識を向けようとするのだろうか?
そして、寂しさや孤独感に心を侵食されないように、脂肪が身体全体を取り巻いていく。押さえきれない食欲というのも、人間が生きていく上での防衛本能なんだろう。

だからといって、好きでもなんでもない人と擬似恋愛したりしたところで、脳は満足するものではない。案外正直なものだ。無駄なことはしないほうがいい。

とすると私の場合、成長著しいウエストが「私は寂しくて仕方がない!」と訴えているってことか。。。
死に至るほどの絶望的な寂しさ・・・・・のようだ。


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