2007年01月11日(木)
別にあの頃家の中がおかしかったとは思ってなかったけど、
私は私で、一人で考えてばかりいたので
おかしい方向に自分が進んでいた。
あの時期は洗脳されたみたいに音楽ばかり聴いて
本を読み漁っていたけれど、
そうすることでしか自分を保てなかったんだと今ではわかる。
誰かに何か言うよりも、
こうしてここに吐き出したり
音楽を聴いて自分の気がつかない端の端のほうへ考えを追いやったり
そうやって一人で解決するほうがよっぽどよかった。
不特定の誰かに吐き出したって
その人の主観でしかわかってもらえないわけで。
みんなカウンセラーじゃないわけで。
でもあの頃の私は周りの人間にカウンセラーを求めてた。
最近思うんだけど、みんな人のことは理解しようとしないくせに
自分のこととなると相手にカウンセラーになるように求めてくる。
わたしの周りの人だけかもしれないけれど。
別にそれが悪いことだとは思わない。
だけどそれって自分勝手だなぁって思われてるってこと、
この人はわかってないんだろうなぁって、
あきれたり諦めたりする。
人間って面倒くさいね。
過去
日記一覧
未来
アイタタタ日記宣言
メールフォーム
/
love letter