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2005年06月09日(木) 残された時間は、ほんとうにもう僅かだから



あたしを愛してくれる人を信じられなくなったのは

これが初めてなんかじゃない。



でも最近あたしはとても穏やかで。

あいつが今もあたしを好きでも例えそうじゃなくても。

あたしたちは友達に戻ろうと思った。

だってあたしに残された時間は、ほんとうにもう僅かだから。

だから。

ちゃんとメール返そうと思うし、最後には2人で笑おうと思う。



みんながくれたメッセージが、涙を誘って仕方ない。

頑張れ、とか、大好き、とか、はやく帰ってきて、とか。

涙が止まらない。

行きたくないわけじゃない。

これはあたしが決めたことだから。

でも。

でも今はあと少し、もう少しだけでいいからみんなとの思い出がほしい。

あたしと目が合うたびにみんなが笑ってくれるから。

唯ちゃん頑張れって言ってくれるから。

あたしは寂しくなって泣いてしまう。






みんな大好きだから。

あたしはきっと誰一人、あたしの友達を忘れない。




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