| 2011年03月10日(木) |
花がころころ揺れるように。 |
そのとき 不思議なくらいしぜんに、思い出したのです
浮かんだのです
じぶんがむかし、小さな女の子だった頃のこと
今じゃない、むかし生きていた頃の
おとなしくて 人見知りで
きらわれるのがこわくて、ひとと話すのも緊張して
教室で みんながおしゃべりしているちょっと後ろで
しずかに そこにいる 女の子
おかっぱあたまの、女の子
その子の気もちが、じんわりわたしの中の気もちと混ざっていって
「あぁ そうだったんだなぁ」って
感じたのです。
わたしの中に、小さなあの子がいるんだなぁ
それで今こんなに かなしくなるんだなぁ
わたしは あの子が 照れながら 小さく笑った顔
うれしくて 花がころころ揺れるように笑った顔
とてもすきです
笑わせてあげたい。
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