うたかた...茅野かや

 

 

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間違われる - 2011年09月09日(金)

近場でダムを見に行って、帰りに温泉の予定で、家を出た。
ダムに行く途中で、古民家への案内板があったので立ち寄る。
明治の建築という家は、透かし彫りの欄間、色ガラスの窓、墨書の襖など、贅沢であり、趣もあり、庭も美しく。
ここは、持ち主が、市に寄贈された文化財だった。

その後、ダムを見渡せる公園で、お昼ご飯。
それは、途中のパン工場で買った。
とても美味しい。

ダムを回って、帰途につき、立ち寄ったのはキャンプ場の露天風呂。
貰ったロッカーの鍵が合わなくて、受付に戻り。
「合ってないみたいです」
「そうですか、どうしたんだでしょう。別のにしますね」
「これって、男の方ですよね」
「男のほうに行ったんですか?」
「わたし、男です」
「えー、すみませんでした」

風呂あがりに、休憩室に戻り、話をして。
顔が優しいし、すっかり女の人だと思ってました、と。
まぁ、着ているのもチュニックだし。

でも、間違われるのは、嬉しい。


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