うたかた...茅野かや

 

 

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線路 - 2009年06月25日(木)

明るく、暖かくなると、町の雰囲気もずいぶん違う。
帰りのトラムに乗ってすぐに、手持ちの本を読み終えてしまったので、外を見ていた。
人通りは、きっと同じなのだろうけれど、明るいと、賑わっているように見える。

家の近くまでさしかかる。
線路の両横と間は、砂利で埋められている。
家の最寄駅のところは、そうではなくて土で、草が覆い、花が咲いていた。
今は、線路工事が始まるので、みんな取り除かれてしまい、線路と下のコンクリートが剥き出しになっている。
工事が終わったら、他と同じように、砂利で埋められてしまうのだろうか。
そうだったら残念。




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