本日、ＴＵＴＡＹＡが１００円レンタルをしていた
３本ほど洋画を借りてきたのだが、今回のＴａｌｋ ｔｏ…はその感想ではなく、いつもとは趣向を変えて、ＴＵＴＡＹＡの裏話をお伝えしよう

実は学生時代にＴＵＴＡＹＡで３年間バイトしていたＳＨＩＮ−８
そのお店は一階が本屋で、二階がレンタルビデオショップと言った良くある構成の店舗だった


↑これオレが実際に勤めていたお店

まず、レンタルするには会員登録が必要となる
氏名・住所・電話番号などの個人情報を申込用紙に書き込み、店員に手渡し年間の保証料２００円と登録料（掛からない場合が多い）を支払い入会完了となる

今重要視される個人情報だが、オレがバイトやっていた６年ほど前はどの店舗でも、その店舗にあるパソコンに入力し、その店舗のみのデータ管理となっていた

要は店舗間の個人情報の共有はしていなかったのである
しかし３年ほど前から、ＴＵＴＡＹＡのどの入会カードでも全国で借りれるようになった
つまりオンラインにて個人情報の共有が全国どの店舗でも行うようになったのである

辞めた後なので詳しくは知り得ないが、もちろん最大手のレンタル事業としてしっかりとした「個人情報保護遵守規定（コンプライアンス・プログラム）」にて保護されているので安心は出来ると思う
ただＹ！やジャパネットでも一部の情報漏洩が発覚した実例もあるので、完全に安心できるとは限らないのが正直なところだが
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ただ、以前に比べると便利になったもんだよな


次に延滞料について
ほとんどのレンタルシステムは、ＶＴＲ・ＤＶＤ一作品あたり、１日２００円の延滞損害料が加算される
それを長期間継続してしまうとどのようになってしまうか

まず二日目で登録時に記入頂いた電話番号に連絡を入れる
もし留守電の場合は、タイトル名を告げ至急返却頂くようメッセージを吹き込み、本人もしくは同居人の方が出られれば同様に延滞されてることを告げる

ほとんどの方はこの時点でお返し頂けるのだが、番号が不通になっていたり、連絡済にもかかわらず返却頂けない場合は、登録時に記入頂いた住所先に封書にて督促状を送付

これでも返却頂けない場合は・・・
あきらめる場合がほとんど

ＶＴＲ３本、一年以上延滞してて延滞金２５万越えてる客もいたなぁ
結局みんな放置プレイになってたけど（汗）

だからといって、故意に踏み倒すのはダメよ（汗）
この話はオレがバイトやってた頃の、オレが勤めていた店舗での話
あまりにも悪質だと、紛争処理として協議、それでも解消しない場合は訴訟を行う場合もあるんですから

あまりにも長期だと、延滞損害金としてではなく、新品相当額で買い取りと言う場合もあるので、家に転がっていてびくびくしてる人は早めに解決しよう

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