SHIN-8's Talk to Oneself 2
この日記は、管理者SHIN−8のオデッセイ(RA6)のことや、日頃あった出来事・思ったことを書いてます。
気が向いたときにしか付けていない、不定期日記ですが、見てってください。

また、管理者の都合により、日付順に更新できない場合があります、見覚えのないタイトルがありましたら、見ていただくと幸いです。

2004年04月17日(土) ドラゴンヘッド観たよ

先日のV−マックスに続き、またDVDを借りてきた
そのタイトルは「ドラゴンヘッド」
言わずと知れた望月峯太郎のコミックが原作である
(知らない人も多いか 汗)


一応ストーリーを書くと(Yahoo!ムービー抜粋)
 ある日、東京へ向かう新幹線が、静岡のトンネル内で原因不明の事故を起こした。車両は大破し、乗客は即死。だが、この惨事の中で、修学旅行帰りの高校生、青木テルと、同級生の瀬戸アコ、高橋ノブオの3人だけが奇跡的に生き残り、彼らは救助を待つことに。しかし、誰も彼らを助けに現われず、トンネル内はますます闇に覆われていき、ノブオは恐怖のため次第に精神に異常を来たしていく。そんな混乱の中、テルとアコは暗闇の恐怖を逃れるため地上に脱出するが、なんと2人の眼前に映ったのは白い灰が降る荒廃した大地だった…。

SHIN−8の感想としては
○荒廃してしまった東京の作り込みは凄い
陳腐な見せ方が多い邦画が多い中、リアリティーな雰囲気は十分感じられる
○音もいいと思う
火山が噴火する爆音や建物が崩壊する音なども迫力がある
要は邦画にして見ればVFXは秀作かと

しかし
テル=妻夫木聡 アコ=SAYAKA 仁村=藤木直人って言うのはちょっとミスキャストだな
原作コミックを全て持っているSHIN−8としては、そこらへんちょっと拘りたい
特に何日も飲まず食わずの状態でフクフクしてるSAYAKAがなー(笑)
それに良くコケる妻夫木、ちょっとわざとらしくないかい(汗)

あとストーリーもどんなものか・・・
全10巻に及ぶコミックを100分ちょっとの映画に収めようとして無理をしているところが結構ある気がする
その割には間延びした展開のような気も、、
時間配分的に厳しい点は致し方ないのだが、ストーリー展開的には要所要所を押さえて欲しい、、ちょっと残念

点数を付けるとすると ★★★☆☆ (64点だな)

原作コミックを見た人だったら、ストーリーを度外視して、荒廃した街を映像にするとこんな感じに映るんだー
みたいな感じに観るのが良いのかも

原作コミックを見てない人は見ないほうが良いかも
うちの嫁はつまらなかったとさ


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