2003年01月22日(水) |
コンビニで堂々とエロ本を読みあさる、小学生って一体?? |
今日は木曜日、SHIN−8は毎週コンビニでヤンマガを立ち読みにしてるので、この日も仕事中にも関わらず、タバコを買うのと一緒に立ち読み開始
まずは、イニシャルDを読み、なにわともあれ、湾岸ミッドナイトと車系から読み始めた すると、右隣にランドセルを背負った小学3か4年生くらいの男の子が出現。
このコンビニは店内から見て左側に出入口があり、逆側には週刊誌やアダルト雑誌などで、この子が見る本はないはずである(おれも暇だなー) するとおもむろに一冊の雑誌を取り上げた。 なんと、女性の裸体(笑)が載っているではないか! 多分 間違えたんだなと思っていたら、そいつはゆっくりとページをめくり始めた
小学生ながら、威厳さえ感じさせる、態度である
一冊が読み終わり、欲は満たされたかと思っていたら、次の雑誌を手にしやがった 多分 U○E○COである グラビアヌード系の写真をこれまたゆっくり鑑賞してから、次の雑誌へ
今度は、ハ○撮りが載ってたりする、ちょっとディープな雑誌だ 小学校そこそこの奴がそんなん見たら、刺激が強いだろ!という、こちらの心配もよそに、このボンズは一心不乱に読みあさる そして次の雑誌へ
たまに、ヌード写真が載ってない週刊誌などを手にすると、パラパラとめくって戻すあたり、こいつは絶対エロ目的だと言うことに確信を抱く また、次の雑誌を手に取るときに、いやらしい舌なめずりをすることからも…
このままでは、こやつの将来が危うい SHIN−8がこれぐらいの時には、お外で鬼ごっことかをしたものだ(嘘) エロ本なんてみたのは、中学に入って色気づいた頃で、ヘアーヌードなんて無く、友だちの兄貴が隠し持っているのを無断借用したり、山に捨てられているカピカピの本を破けないようにそっとめくってたりしたものだ
それをこいつは、いとも簡単に、しかも公衆の面前で堂々と読みあさっている しかもヘアーは当たり前、たまにはおしりの*(失礼)も写ってたりする
将来、変な性犯罪を起こすとも限らない 今だったらまだ間に合う と訳の分からない、責務感に押され、一言注意をしてやるかと気構えた
・・・しかしなんて声を掛けたらいいのか出てこない 「おまえ何年生だ?」「なんでこんな雑誌見てる?」「学校に言いつけるぞ!」 どれもこれも、大人げないような、少年の心にキズを残してしまうような気がした
弱いなーおれも ACのテレビコマーシャルで、「大人を逃げるな!」って事を言ってるけど、いざその場に居るとなかなか実行できないものだねー(こんなケースもむくまれるんかなー?)
とそうこうしている内に、推定8冊目突入 そうだ、無言の圧力で有れば、あまり傷を付けることもないだろうと思い、わざとそいつを睨むことに
そうすると、背の低い小学生が相手だと、自然に誌面が目に入ってくる 「しっかし えぐいの見てんなー」、とか思っていたが、多分周りの人から見たら、「このスーツの男は、なに小学生の見てるエロ本をのぞき見してんねん」って感じに見えただろな
どー思われたって ケッコウ! このガキんちょの将来さえ、軌道修正できれば、これ以上嬉しいことはないと、継続する すると、店内に置いてあるエロ本を網羅したのか、帰ろうかなーと言うそぶり
遂に、SHIN−8と真っ向からご対面である
めちゃくちゃ、下げすさんだ視線を投げつけるSHIN−8 2秒ほど目を合わせ、視線を逸らし、再度視線を合わすガキんちょ
すると、ほんのちょっとの罪悪感は有ったのだろうか? すごすごと店外へ逃げていった
やった!やってやったよ!!
多分やつの頭の奥には、トラウマのように「SHIN−8の下げすさんだ視線」が刻み込まれただろう。 でもそれを思い出して欲しい、変態にはならないで欲しい(爆)
すがすがしい、達成感を味わいながらタバコを買い、店を後にしました (結局、コンビニには30分以上いたとさ)
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