ＳＨＩＮ−８が、オデッセイを仕事で使っていることを、知っている方は多いと思うが、この日いつも通り外回りをオデッセイで軽快にこなしていた。

仙台でも、検問で有名な、青葉山麓の隅櫓から降りたスポーツセンター脇をさしかかったときである
今日もご苦労なことで、Ｋ官達が５人ほど張っていたのを横目で確認
シーベルは締めているし、免許も持ってる、ちり紙とハンカチもポッケに入ってるし…（関係ないか）となにも咎められる条件はないので、堂々と走行していた

そこから、あまり離れていない信号にさしかかり、赤に切り替わったので、前車似合わせて減速
そしたら、Ｋ官が旗振って近づいてくる光景を、バックミラーで確認！！

なんで？？こないだ捕まって点数無いから、免停になるかも！！
と心臓ドキパク状態！！

「すいません、テールランプについてちょっと話があるんで、脇に停めてもらっても良いですか？」と若くてやせ形のめがねを掛けたＫ官が丁寧な対応
でも、そんなこと関係なくこちらは免許が掛かっている
「えっ！！何でですの？？メーカーで公認はおりていますよ」と対抗
「えー、電球の事では無くてちょっと確認したいことがあるんで、後も迷惑しますんで、とりあえずは停めて下さい」
気づくと信号は青になっており、後は列をなして待っている状態だった

渋々、オデッセイを脇に停めると、Ｋ官はユーロテールをまじまじと見始めた


「これ反射板付いてないですけど…」というので、「ですから、ブレーキランプのとこに付いてるでしょ」というと、「なるほど、こんな物も出てるんですねー、知りませんでした、すいません引き留めてしまって」とまたもや丁寧な口調
「んじゃ、行って良いですね」　「えー、どうぞ」と事なきを得た

実は、ＳＨＩＮ−８のオデに付いているユーロテールは、オデ仲間からクリアーテールと交換した物で、反射板は貰わなかった
ＳＨＩＮ−８も勝手に、ブレーキランプが赤く着色されていて、真ん中にレンズカットが入っているので反射するだろう、だから反射板は無くてＯＫと思っていた
ところが、先日ディーラーに行ったときに、反射しないから一応小さいので良いから、車に積んで置いた方がいいかもね、、といわれた
以前はこのディーラのサービスの方も、いらないのでは？といわれていたし、違う検問に引っ掛かっても全然指摘されなかったので、まー大丈夫だろうと思っていたのが事実である

しかし、ＳＨＩＮ−８の運転免許は、停止までリーチが掛かっている
３０ｍｍ×１０ｍｍくらいの小さい反射板も売ってるから、一応付けとこうかなー
こんなんで、免停になったら目も当てられないしなー