2002年07月05日(金) |
画像の加工って、そこそこのとこまでいけるんやねー |
SHIN−8の職業は建設会社で企画営業をしており、住宅の見学会などがあるときは、自社製作で案内状を作ったりの業務もします。
その時に建物の外観写真なんぞを掲載したりしますが、如何せん完成見学会では作成や送付期間のこともあり、建物が完成する前に撮影しなくてはなりません。
今までは、外構が終わってなかろうと、職人が写っていようと、仮設トイレがあろうと、工事車両が写ろうと、仮設トイレがあろうと、、、ひつこいか(^^ゞ そのまま掲載してました
しかし、ホームページを作成するようになり、それに付随する画像加工もある程度のスキルが身に付きました、それを使わないのももったいないってことで、仕事の合間を見て作成した画像が下のやつだす。 (この建物は一応SHIN−8名義なんで公開してます。)
ケース1 加工前
工事途中なんでいろんな物が写り込んでますねー 中央のブルーシートが掛かっている大きなものは、300lの貯湯槽 梅雨時期で雨が降り続いていており、敷地が粘土質のため歩み板があったりする
それが↓のように 加工後1
建物を拡大して余白をトリムし、余計に写り込んでいる物を修正 窓に写り込んでいる電線もなくした 実際に物をどかすよりは、手間が掛からないだろう
さらに↓のように 加工後2
新聞の掲載記事でも使うと言うことで、背景をも白くした ここまで来ると、加工しなくては実現できないわなー
ケース2 加工前
ケース1を踏まえて、違う角度から見た写真を加工した 今度は車や仮設電柱までも写っている。画像加工した人なら解ると思うが、正面の写真よりも斜め角度(曲面なども)からの写真の方が、光の当たり方や距離の違いによる表面の違いなどで難しい
それが↓のように 加工後
またもや、余計な物を削除し(隣の家の軒まで)気持ち悪いくらいの青空にしてみた。 ものを削除修正するに辺り難しいのが、物をなくしたあとにバックがどのようになっていたか?という点 写真には載っていないものを作らなくてはいけないわけで、それが複雑な物だと苦労するか、他の物に置き換えるようになる。 ここでは、仮設電柱にある配電BOXがよい例 SHIN−8は諦めたのでこのような結果である(でかく引き延ばす写真じゃないから、これで十分だろう
こんな感じで写真に手を入れてると、見えない物を見ようとしている感覚に陥るね。 絵とはまた違い、写真だから騙される人は騙されるよなー 面白い反面、恐ろしい技術だ (おれのオデッセイやRX−7もやってみようかなー、恐ろしくでかいオバフェン付けたりして)
ここまで出来ると、アイドルなんかのコラージュ写真もできると思う、依頼受けまっせ(なんてな)
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