SHIN-8's Talk to Oneself 2
この日記は、管理者SHIN−8のオデッセイ(RA6)のことや、日頃あった出来事・思ったことを書いてます。
気が向いたときにしか付けていない、不定期日記ですが、見てってください。

また、管理者の都合により、日付順に更新できない場合があります、見覚えのないタイトルがありましたら、見ていただくと幸いです。

2002年02月21日(木) 責任逃れは、良くないよね 

今日は前回お伝えしていた、契約違反と指摘受けたお客さんと、当社専務・現場担当者・施工担当業者社長とpm7:30から打ち合わせしてきた。

このサイトは、自分の顧客の方も見ていると思いますので、あまりだらだらと書けませんが、なぜ 契約違反なんて言葉が出ているかというと、お客さんは とある大手の設備会社にお勤めされていて、やはり自分が建てる住宅に関して、思い入れがあり特に専門分野の設備関連についてはその気持ちが大きかったんです。

そして、今まで 営業である私が、要望事項を打ち合わせし、実行する現場担当者に伝達していたのである。

しかし、打ち合わせした内容が全て伝わっていないと、メールが入ったんです。いつも、打ち合わせが終わったときには、メモした項目を確認の意味で復唱し納得いただいてました。実際、施工されていないと指摘された項目は、行われている箇所もありました。しかし、相手のお客さんは、設備工事のプロです。希望に添った施工内容ではありませんでした。
また地域の指定(材質や施工内容)等のしがらみにより、どうしてもかなわない箇所などもありました。ただその内容を伝えていなかったと言うことも、原因になってます。
 要はお客さんとの意志疎通が、現場担当者や施工業者との間に「SHIN−8」と言うフィルターを透してしまったため出来なかったんです。

SHIN−8は営業です、お客様から見れば直接の窓口になります。どこで伝達されなかったか、どこで食い違ったかなんて、お客さんにとってはどーでもいいことなんです。結果的に要望事項に沿った内容では無いのですから…

以前のSHIN−8だったら、たぶん「自分からは伝えてます、どこで伝わらなかったのかは、判りませんが…」なんて言い訳がましく、話してたんだろうな。

まー、今日の打ち合わせで、現場担当者が直接打ち合わせする、なぜこのような施工内容になったのかの説明、設備図面の提出、手直し箇所の是正で、お客さんには納得いただき、一件落着しましたけど…

以前より、ちょぺっとは成長したかな?と思う反面
ここでこんなこと書いてる時点で、まだまだけつの青い、ヒヨッコなんだろうなー なんて思う

今回のこの事により、自分の不甲斐なさに気付き、また今後の対応・対策などを考えさせられました、大変いい機会だったと思ってます。

ちょっと今回は、愚痴っぽくなってすいません。


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