紀姫日常。

2016年09月21日(水) 9月の夜に。

ここのところ肌寒くて、夏が終わったことが肌にしみて寂しい。
何かひとつ決めると、何かひとつ手放さなければいけないんだと、痛感する。

離れていく人とか、手放さなければいけない物に、私はとても名残惜しくて、できればずっと今のままでいいと昔から願っていた。

誰かに突き付けなければいけない現実と、自分に突き付けられる現実。

寒い季節には暖かくしていたい。
周りの人たちには幸せであってほしい。
それはずっと、変わらないことなんだけど。
どうしてこんなに、寂しいのかな。

私にできることって何だろう。
積み上げられたもの、積み上げたものを片付けていくことなのかな。


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紀姫 [MAIL]

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