自分が買ってる小説の続きが今日発売でさっき読み終わったんですけど、つくづく思いましたよ。

私って悪人好きだなぁ、って。

どうも悪人の味方をして読んでしまうのです。いや、悪人というか悪役？私は悪い人だとは思ってナイので。
物語って正と負とか表と裏とか光と陰とかを対比させるものが多いじゃないですか。
アンパンマンとか。
私小さい頃からアンパンマンよりバイキンマンの方が好きだったんですよ。アンパンマンがピンチの時にバタコさんが『アンパンマン新しい顔よ！』とか言って駆けつけてくるたびに「うわぁ、もう来ちゃったよ」とか思ってました。
なんて言うか嫌なんですよね、顔が新しくなって元気100倍になったアンパンマンに懲らしめられるバイキンマンを見るのが。
幼心に弱いものイジメに見えたんでしょうか。
なんか批判的なこと言ってますけどアンパンマンは名作だと思ってますよ。小さいときは毎週見てたし。私、やなせさんの絵、すごく好きだし。

どの作品見ても悪役って本当は弱い人なんですよね。だからなのかなぁ、応援しちゃう。
まぁ、私自身が悪役の方に同調しやすいってこともありますが。
うーん、屈折してるぞ自分。

なんかまとまらないなァ。
とりあえず今日買った小説の続きが読みたい。早く出ろ〜。