本当に珍しく試写会に応募してみたら、本当に珍しく当選してしまいました。 ということで、「恋は邪魔者」試写会@銀座ヤマハホール。
スポンサーが何故かフジサンケイリビングとLAX、あとハワイのハイアット。 しかし会場の係りの人が親切この上なし! 連れが遅れてきても受付預かりにしてくれるし、空席を一緒にさがしてあげてたし。質問しても感じよく丁寧に答えてくれるし、とても好感持てましたです。銀座という街がなせる技なのか? 客席も主に女性でたいへんにぎわってました。
10月から公開開始だそうなので、楽しみいしている方は以下ネタバレ部分気をつけて下さい。
映画について全然前知識なし(主演二人を確認したぐらい)で行きまして。 私はもともとそんなに面白くないんだろうなーと思って行ったんですけど… なんというかねぇ。 アクの強い映画でございました。
最大の売りが「インテリアもファッションも60'sで固めた」というところらしいのですけど。 なんとゆーか…うーん。 作ってる人の自己満足みたいな。「60年代がやってみたかったんだい!」という感じでした。 ファッションはまだ可愛いんですけど、インテリアはちょっとショボかったなー。 主人公の女の子のホテルの部屋(?マンションなのかな)のインテリアは「素敵!」とならなければならないところなのに、私は見た瞬間「ショボ…」と思ってしまいましたもん(笑)。 画面処理とかも一応60年代っぽく処理してあったんだと思います。こういうのが好きな人が見ると楽しいかもね。
ストーリーは、女性の独立を提唱した本が大ブームになってしまった女性と、プレイボーイの男性誌の名物記者のラブストーリー。 …ということになるんでしょうか。 ヒロインがレニー・ゼルウィガー(ブリジットジョーンズの日記の)、相手役がユアン・マクレガーでございます。 一応どんでん返しがあるんですけど、それがまたなんか中途半端な位置なので、その後が微妙な蛇足っぽくなっちゃってて残念でした。
ユアン・マクレガーがいる雑誌社の社長が、結婚相手としてはすごくいいと思いました。 お金持ってて何でも言うこと聞いてくれて料理まで作ってくれるんだよー!! 最優良物件ですよ。 あれは羨ましい。 ルックスはユアンがメガネをかけてたときがとても良かったです(女子はこういう男に弱いよな、と思わせるルックスになってた)。
しかし結論から言うと…あんまし流行らないだろな、この映画は… おしゃれさんはこういう映画が好きなのかしら? 私的にはアクションシーンとか全然なかったので物足りなかったです(笑)。
ちなみに、LAXからお土産にストレートフォームとシャンプー&リンスのサンプルを貰いました。太っ腹〜♪ |