…いや、別に借りすぎなければ地獄ではないんですけども。 でも100円って言われちゃうと借りてしまいますよな、ここぞとばかりに。 しかも最近映画館行ってないから見たい映画がたまってるのよ!
ということで、映画ばっかり借りるも借りたり6本でございます。 もちろん1日で観れるわけがないので何日かに分けて見たのですが、感想はまとめて書いちゃいます。 観た順です。
●「サウスパーク完全版」 映画版のサウスパークです。これは映画館で2回見てます。なのに何故借りたのか…ということで、この間の日記につながるわけだ。 この映画の日本語版吹き替えにアメザリが参加してるのです。 それはもともと知ってたんですけど、この吹き替えがサウスパークのファンの間では評判悪くて(関西弁でTV版とは違う声だから)、今まで見てなかったんですね。 で、柳原氏の声聞きたさにトライしてみました。 というか、柳原氏、カートマンやってんのね!もっと端役だと思ってたら…堂々と歌い上げてたし。この映画、カートマンがキーパーソンなのでものすごく目立つポジションだよ。 しかし、サウスパークを日本語で観るのにはものすごく苦痛が伴うわ。英語だと気にならないけど日本語で聞くと本当にエゲツないなぁ。 柳原氏の声は可愛かったです。というか他の三人の声は全員女性だった、確か…。彼の声はすごいなぁ。
●「モンスターズインク」 DVDがなかったのでビデオで。ものすごくよく出来てて、さすがって感じでした。作りこんだCGと相対するシンプルなオープニング部分がものすごく好みでした。 マイクが爆笑問題の田中氏だというのはものすごく納得。ハマリ役だと思うわ、あの口うるさそうなところが。吹き替えも見たかったー!(字幕派なので今回も字幕を選んでしまったのさ)
●「ブリジットジョーンズの日記」 これは時間が経ちすぎて原作を先に読んでしまっていたのですが…映画観て一番驚いたのはマークダーシー、カッコいいじゃないのさ!ということでした。マジでビックリ。小説だとブリジットが妥協したみたいな感じだったのに、彼ホント良いじゃないですか!私だったら最初から食いつくよ! そのほかの部分は身につまされ過ぎて辛かったっす…。イギリスは素敵だが。
●「プリティプリンセス」 アンハサウェイのおめかし姿を見たいがために借りた一本。しかし彼女がお姫様スタイルになったのは最後の何分かだけでした(涙)。可愛かったからいいか…。お話は本当に典型的なおとぎ話みたいな感じでしたが、そういうのが見たかったからいいのだ。 しかしジュリーアンドリュースは姿勢が良すぎる。観てるこっちが肩凝るよ…
●「彼女を見ればわかること」 元同僚のオススメ。5本のオムニバスですが、メインのキャメロンディアスの話より、キャリスタのカナリアの話が好きでした。 カナリアが登場するシーンが綺麗すぎて、思わず息を飲みました。出会った頃の思い出を、小さい子供が母親に物語を読んでもらうみたいにねだるシーンも美しかった。
●「メメント」 よく出来た映画でした。ホントに頭がこんがらがるなぁ。でも作りがすごくしっかりしてて、主人公の心理と別の時間軸で見てる人が「ヤバイよ、これ」と気づく…という構成が見事でした。折り返し地点が来た瞬間もスゲー!って思ったし。 絵面は地味ですけどね、ずっと…。 |