ちづちゃんです。お話させて頂きます。(長井秀和氏風)
通勤電車で読む本を、少し前から物色しておりました。 お弁当のせいで荷物が多めなので、出来れば文庫本で。 図書館にも行きましたが、とりあえずBOOK OFFで探してみて、一冊だけ買いました。
リチャードバックマンの「痩せゆく男」。 リチャードバックマンというのは、スティーブンキングの別名。 この前からBSがスティーブンキングのスペシャルをやると番宣がかかってたので、少し前から気になっていたのです。
映画化されてたはずなので、話はなんとなく知ってたのですが… 弁護士の男の人が、ジプシーの呪いで病的に痩せていく…というミステリーです。 同じ呪いにかかった人があと二人いるんですが、そっちの呪いのが嫌。 全身鱗が出来るかニキビが出来るかなの。気持ち悪い…
結局、弁護士の主人公はやくざもんの友達を頼って、解決をしてもらうんですが、その友達の最期とか、物語のラストも全然気持ちのいいものではありませんでした…。 後味悪いわ…。
なんか私の中で、和書より洋書(というか翻訳物ね)の方が読むのに時間がかかるというアタマがあって、翻訳物を久しぶりに読んでみました。 次は何故かミセスポリファックスシリーズが控えております。 こっちはシリーズでいっぱい出てるので当分困らなさそう…。 |