ちづです。ちゃんです。ちづちゃんですけど。(おぎやはぎ風)。
ラーメンズの小林賢太郎氏のプロデュース公演「good day house」を観に、天王洲アートスフィアまで。
チケットが少しお高めなのと、純然なお笑いじゃない(あくまで小林氏は「お芝居をやる」と主張していたので)ということで二の足踏んでたんですが、あさちゃんがチケットを取ってくれたのでお言葉に甘えました。
感想は…(ネタバレです、注意してね) 「good day house」という建物の、1Fから4Fまでのお話なのですが。 うーん…正直、ラーメンズがやってる3Fだけでよかったかも… 1Fなんて辛かったなぁ、最初。 決め台詞を決め台詞として言ってるのかさえわかんなかった。 脚本も特に… 設定というか構造は面白いんですけど、そこから先はちょっと…でした。 演劇好きな人にはいいのかな。 私はやっぱり自分がお笑い畑の人間なのだということを実感して帰ってまいりました(笑)。
で、その3Fのネタでキャンバスに描いている絵が最後のオチになる、という下りがあったのですが、会場が大絶賛してた(笑)。 うーん、あのね、アイディアとしては素晴らしいと思うのですが、「art」と「can't」、どっちかだけの方がよかったと思う。 数打ったのでインパクトが減ったというか。
2Fでサモアリの小松さんが出てくるのですが、これがもう小林氏の完コピと言っていいくらい、ソックリに出来上がっていた。 動きから服装から全て。 あれって演出つけられてるうちに動きが似てきちゃうんですかねぇ。 いいのかな、そういうの?(笑) |