ラーメンズ第11回公演「Tour cherry blossom front 345」@本多劇場。 本公演で全国ツアーです。 今回は諸事情あって1回しか観にいけなかったの(涙)。しかも前半だしなぁ。残念です。
感想をざっと。まだ見てない人はネタばれがあります。
●NHK受信料 これは始まりが素晴らしい。暗転明けであのポーズ!話は小林氏の好きなメタ構造ですが、オチがちょっと弱い…。言い訳をいろいろ考えるという点では私の好みのコントでした。
●手紙 返事書くっつっても宛名書く時点でバレちゃうじゃん!というのが気になってしょうがなかった…コントでは全然触れられていなかったけど。
●レストラン これが2人で6役をやるというコント。手法として思いついても実際やっちゃうところがすごい。「そうなるともうワケが分からなくなるので」という下りは笑っちゃった。小林氏のウェイターの動きは本当に良いです。
●ギリジン 片桐さんの衣装にまずビックリしたんですけど、コントとしては「たかしと父さん」とほぼ同じでまたビックリ(笑)。歌は好きなんですけど、耳に残るし。今月ギリギリジン!最初の小林氏の子供叫びも好きでした。
●小説家 何をやりたいのかよく分かんなかった(笑)。ありがちっつーかなんつーか…ちょっとチープ?オチもあれ以外考えられないというぐらい読めたし…。
●マーチンとプーチン が登場したときの会場の沸き方がすごかった。私も好きですけど、マーチンとプーチン。可愛すぎる。水のとことか。「ゴディバ!!」とか。
●蒲田行進曲 ここで桜が出てくると。このコントの二人の関係性も今までに(ラーメンズでは)よくあるタイプのものでしたね。でも蒲田行進曲といっぱいかかってたみたい。私は全然知識がないので半分ぐらいしか分からなかったかも。映画見たのもかなり前だしなー。
----- やっぱり1回しか見てないと記憶が結構あやふや。ビデオ化が待たれます。 あと最後のEDトークが結構長かった…。どうした?と何故か心配してしまいました。小林氏がえらいヤサぐれキャラになってたし(←最近とみにヤサぐれ化が進んでいると思うのは私だけ?)。 「ピタゴラスイッチ」で共演してる子役の男の子がめちゃくちゃ可愛い!という話を小林氏がしてました。やや危ない。「(子役って)言ってみれば『可愛い』のプロじゃん?」と大絶賛なので、ビデオで見直したら確かにその子は可愛かった…。
感想書くとなんか厳しいこと書いちゃいますが、今現在の段階で、これだけのレベルの公演をこれだけの頻度で保っているのはラーメンズだけ。他の人たちに比べたら全然レベル高いと思うし…。 期待しすぎて行っちゃうんですね。ごめんなさい。
今回アンケートで、過去公演から人気の高いコントを選びベストDVDを出す予定だそうです。 ラーメンズを見たことない方は、是非どうぞ。 |