これは、真実のわたしの心の表しなのだけれど。最初は、直接に伝えることのできなかった、ある人への恋文だった。それから、行く当てのない恋心だったり、ただの感傷だったり。あるいは、きっと過去の恋を思い出したり。ただ、そこにあるものに感じたり。そうして、わたしの知る人たちに感応して。それとも、無理にも綴ったことばの群れすら。みんな、それはわたしの中にあり、入ってきたもの。あぁ、これはわたし自身への恋文だったのかな。