恋文
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2003年07月03日(木) この町

まだ明るい夕刻の通りには
誰の姿もない

照り返しが窓に光り
壁には影が差している

どこからか
誰かの声が聞こえる

薄く開いた窓の隙間から
もう暮れてゆく空なのに
まだ眩しい

猫は、きっと
草を踏んで歩いているんだろう

猫になって
この町を歩いてみようかしら




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