芽吹く風が過ぎる露に湿った若草の合間からするすると伸びた枝のそこここからもう、あの季節なんだあの頃、わたしはあなたを求めて乾いてたいまは、あなただけではないそのときわたしのものであった、すべてのことに乾いているその季節なんだあなたが好きだったそれから、わたしに関わるみんなが好きだった