恋文
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2002年06月24日(月) 現実

ときどき、これは現実なのだろうかと思う。
確かに、わたしはあなたに会って、
会話を交わし、
触れ合った。
そのことも、夢のなかのように淡い記憶のように思いだす。

毎日のような会話も、いちど切れてしまうと、
まるで遠い記憶のような気がする。

どうしてしまったのかしら。
会いたい。
現実だと確信するために。


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