恋文
DiaryINDEXpastwill


2002年06月12日(水)

霧のような雨のなかを歩いて帰る。
ときおり車のヘッドライトに照らされてきらめく雨。
傘をさしていても、しずくのように漂う雨はわたしの腕を濡らす。
少し肌寒いこんな日は、あなたの暖かさが懐かしい。

わたしたち、冬に初めて出会った。
そのことを思い出している。


かや |MAILHomePage

My追加