前回、
自分で自分のことを「(国外でのみ)ギャンブル依存」である、と書きましたが、調べてみた結果、ちと違ったようです。。以下リンク先参照。
★ギャンブル依存症とは?
http://homepage3.nifty.com/hopehill/addiction.htm★あなたの大切な人が依存症になったらどうしますか? 夫のギャンブルをやめさせる方法
http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/CU20031009A/ついでに、日本で多い、パチンコ依存。
★パチンコ依存症 30兆円産業が産んだ副産物
http://www.ypp.info/cresarabank/05_money/107.htm結局、他人に迷惑をかけない程度の楽しみであり、本人も「楽しい」と感じているうちは、依存症ではないということなんでしょうね。ちなみに、私という人は、勝てない勝負をするのはあんまり好きではありませんし、また、パチンコや宝くじなど「受身」のギャンブルは好きではありません。海外でできるカジノのなかでも、牌九やBJやバカラなど、ゲーム性の高いのが好みであります。
が、10年以上の前のことではありますし、今だからこそいえますが、わたし、中学3年の頃、ちょっとの期間、パチンコをやっていたことがありまして(汗)、でも、当時からハマることはなかったので、こういうのは「気質」がだいぶ関係しているのかも、と思いました。
当時は、今のような3000円とか5000円とかのプリペイドカードを購入してからパチンコをする、という形式ではなくて、現金をそのまんま玉に替えてからパチンコをする、という形式だったのであります。なので、500円とか1000円からでもパチンコをすることができたわけです。
で、当時、ヤンチャだった私は、週に1回か 2回、近所のパチンコ屋へヤンチャな友達たちと一緒に行き、500円を投入し、出ても出なくても勝負は500円限り、というのを繰り返していたのでありました。(記憶によると、当時はパチンコの場合、500円投入だと、出るのは普通、投入資金の10倍程度の5000円前後が上限でありました。なので、投入資金が500円である以上、出たら「帰る♪」のが一番儲けが多かったのであります。)
ということで、ついでに、検索結果の中から、参考になったものをメモ化。
★増えるギャンブル依存症【四国新聞】
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/223/index.htm周囲に競輪場や競馬場などがあると、はまりやすいらしい。この前、知り合いから聞いた話では、その人の会社の上司(男性)がはまりこんだのは競輪であり、近所に場外販売場ができたことをきっかけにはハマったらしいとのことなので、そうなのだろうな。 。(ちなみに、その男性上司は借金に追われ家族も仕事も捨てて蒸発なさったとのことでありました。)
★パチンコ・パチスロ予防のためのページ【東京都遊戯業共同組合】
http://www.pachinko-izon.net/top.htmlいやあ、「東京都遊技業協同組合」がこんなページ作ってるとは、笑わせる(笑)。自分たちが庶民をパチンコにハマらせまくって稼ぐだけ稼いでおいて、ご丁寧にも「依存症治療施設一覧」まで載せているよ。。いやあ、ホントに「循環産業」ですよね。。(パチンコ屋の社長たちが庶民をハメこむ遊戯施設をつくる→庶民、素直にハマりこむ→庶民、さらにハマりこんで借金→庶民、お金も家族も失う→消費者金融業者、もうかる→庶民、さらに苦しむ→庶民、依存症克服施設へ送られる、という循環。)
ちなみに、東京都遊戯業施設共同組合の理事長のお言葉が、すごい。以下、引用。
http://www.toyoukyo.or.jp/aisatu.html
『東京都遊技業協同組合 理事長 原田 實
一発の銀玉から始まるドラマ“パチンコ”をご愛顧いただき、まずもって御礼申しあげます。さて、東京都遊技業協同組合(都遊協)は、昭和23年6月東京都打球業組合連合会として発足してから、東京都遊技場組合連合会(都遊連)を経て、すでに50年を数えるにいたりました。
そうした折り、これまで
世間の皆様方から誤解も受けやすい我がパチンコ業界も、時代の要請ともいえる情報公開という社会情勢に立たされ、かねてより準備を進めておりましたホームページを、ここに開設する運びとなりました。
世界に唯一無二の日本文化のひとつともいえる“パチンコ”というものの素晴らしさを、少しでもご理解いただければと願っています。 (以下略)』
なるほど。パチンコは「世界に唯一無二の日本文化のひとつ」ですね、確かに。。他の国で言えば、カジノに相当するのかも?ですが、明らかにパチンコは控除率が高く、「利権」産業でもありますよね、ふう。。
追記。
ちなみに、最近、サッカーくじであるtotoが廃止されるとかされないとかやっていますが、個人的には廃止したほうが良いと思うものの、結局、管轄省庁の反発で廃止できないんじゃ?と思ったりします。というのも、TOTOの控除率は世界的に見てすごい水準ですので、管轄省庁としては手放したくないわけなのですよ。。以下、参考リンク。
★<独法改革>toto廃止が焦点 文科省は徹底抗戦(12月4日23時54分配信 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071204-00000178-mai-pol★賭け事・ギャンブルの控除率【社会実情データ図録】
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5680.html