以下、ちと衝撃があったので、心を落ち着かせるために昨日書いた日記。
昨日は夕方少しだけ、恋人サマと一緒に、共通の知人であるYサンに会ってきた。Yさんは最近離婚したばかりで、その報告のため、はるばるここまでやってきてくださったのである。
予定では週末のはずだったのだけれど、週末は彼も私もそれぞれ遠出してしまうため急遽今日会ったのであるが、予定が早まったこともあり、話す内容が内容なだけあり、何と言葉をかけていいのやら、彼も私もオロオロとしてしまった。。
うーーーん。何て言えばいいのでありましょう。。
Yさんの話を聞いていてたった1つわかったのは、「結婚は勢いだよ」とか「合わなかったら離婚すればいいだけだよ」とかいう種の言葉って、「離婚」という物事の衝撃を知らない人のみが使うことを許される言葉なんだな、ということかも。それと、これはあくまで私が感じたことなので定かではないけど、離婚って、当事者のうち、女性よりも男性のほうが、衝撃を受けるものなのかもなぁと。
Yさんが帰ったあと、恋人サマと話したら彼も似たようなことを思ったらしく、ふたりでしばらくのあいだ、珍しくしみじみとしてしまった。というか、彼と私はいわゆる法律婚をするつもりもないしそういった願望もないのであるが(注;勘違いされると面倒なので書いておくと、他人様の法律婚までも否定しているのではなくて、日本の結婚制度周辺の法律や当人の考え方などを総合的に考慮した結果、“彼と私は”法律婚は選ばないことを選んでいる、というコト。)、今回のことで「結婚もせず離婚もせず。身軽に気持ちよく。でもお互いに責任を持って、できるだけ仲良くしましょう♪」という、いつもの思いを強めたのであった。(完。。)
★念のため注記★
「離婚という衝撃」というタイトルにしてしまいましたが、これはあくまで「Yさんという方の離婚」を“本人から聞いた私と彼”が「衝撃」を受けただけであって、Yさん本人の衝撃度が実際どのくらいかは定かではありませんし、「離婚」したからといって「衝撃を受けなくてはならない」という妙な思考体系をYさん、私、彼が持っているというわけではありませんですので、念のためw