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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2004年10月13日(水)
バトンを渡し続けるということ。

(以下、Mixi日記より転載。)

しのぶさん(Mymixi参照)が「僕、9歳の大学生」という本を先日薦めてくれた♪
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396410166/
今日注文したばかりでまだ読んでいないのだが「才能」についてちと思ったことを、というか、しのぶさんのブログを読んで前々からこの本読みたいなぁとは思っていたのだけれど、なんで読みたいと思ったのか、というその理由についてちとメモ程度に。。

以下、http://shino.que.jp/archives/2004_08.html#000214 から引用。

“「いくら一人の人間が特別な能力があるといっても、一人の力で偉大なことをすると思うのは、間違いだ。どんな偉大な発見や業績でも、社会的背景や先人の積み上げてきた業績の上にできるものだ」”(→これ本の内容をしのぶさんが引用した箇所)

そして以下、この本についてのしのぶさんの感想部分。

“何かに取り組むときに、失敗したときの自分の感情を媒介項にしてしまうことは多いけれども、そうではなく、取り組んだ何か自体から得ようとしなくてはいけないのだと考えた。それが前向きということの本当の意味なのだろうと思う。”

まぁ、つまりこの箇所を読んで「そうだよなぁ〜。やっぱなぁ〜。」と思い読みたくなったのですよなぁ。

短くまとめれば、「才能」というのは過去の先人たちが渡してくれたバトンを上手く受け取り、それを次へとまた渡すことによって成立していると思う。

上では「業績」と表記されているが「業績」の連続を「才能」と人はみなすという意味でここでは置き換えてみる(当初13日時点では)。

と最初書いたのだが、Tさんのコメントの方が正確なので修正w よって、「業績」の連続をだすための、不可視のアルゴリズムそのものを「才能」と人はみなす。(たぶん、バトンを“上手く受け取り”“次へと渡す”に相当するのかもしれず。)

これ言ってしまうと何なんだけれども、私の辞書に「才能」って文字はないんだよなぁ。だって私自身、自分に何らかの才能があると思ったことなんて今まで一度もないと断言できるし、才能を他の言葉で私なりにより適切に表現するとすれば、「才能=好奇心×メタ認知×持続性」というのが私なりの定義になるかもしれず。

で、以下はどうでもいいけど自己分析というか自己批判。
私は新奇性探求ぎみ。なので好奇心旺盛ってのは自他共に認めるところではある。メタ認知の強化というかメンテナンス(?)も一応こうして書き出したりメントレしたりして努力はしてる。(あ、でもその結果どうかっていわれるとちとね。。)やっぱり問題は「持続性」なんだよなぁ。あぁ、どうすっかなぁ。。筋トレ不足だよなぁ。そうそう体力だよなぁやっぱ。う〜〜〜〜ん。仕方ない。またやるわもう・・・。

(*10月14日 午前8時35分 恥ずかしい部分はそのまま。だけど何気に修正。。)

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