β版
Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
2004年07月19日(月)
自由という感覚。
(以下、Mixi日記より転載。)
『どう行動するべきかをいつも社会が教えてくれる世界、すなわち、社会が次のステップを指図してエスカレーターに乗せてくれる楽な世界では、自分の弱みや失敗に直面することがないだけでなく、自分の強みを知ることもない。』( by エイブラハム・マズロー)
マズロー(→有名な欲求5段階説を考えたヒト。)がこういうことを言っていたとは今日初めて知ったなぁ。無知ですな・・・。
というか、私の考えそのまんまだなぁ、この言葉。
どうして市場に身をおいているのかと問われるとき、マズローの上の言葉と同じ趣旨のことを私は迷わず答えますなぁ。
市場という空間はそこにいるだけで十分面白いけれど、その中でも特に、一番の理由はまさに誰にも何も指図されない、そういう自己決定権が最大限与えられている、ってことなのかもしれない。
なので、楽に儲けられるから株をしたい、ってのは私からみるとアホな考え方だなぁと思う。株や債券を売買するために市場にアクセスするということ。それは、どんなに取引する金額が少なかったとしても、取引時間が少なかったとしても(というか少なければ少ないほど)、その人の全てが試される。
まぁ、そういうのって私も時々怖くなるんだけど、だけど、そうしたリスクを進んでとるときって、限りなく自由を感じますなぁ。石川直樹氏(冒険家の)が前言っていたのと似てるんだけれど、死と隣り合わせのピリピリした自由みたいな。(注:私の場合は、経済的な死に限定されているけれど、彼の場合はホントの死ってのが違います、はい。彼はスゴイ♪)
というわけで、できるだけ長く、できるだけ深く市場の中にいれるためにはどうすればよいか、ってのが私の課題ですなぁ。
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以下、頂いたコメント。
*げんきたんより。
マズローの説は知りませんでした。
今度読んでみます。(今の私にとって大切かもしれん)
プラス思考のリスクってそういう考え方って尊敬だなぁ。
石川直樹氏めちゃ好きな一人です。。。2004年07月20日
*なお。
げんきたん、毎度どうも♪
石川ファンがこんな身近にいたとは驚き!!!
ファンクラブ結成しましょう♪
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