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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2004年07月11日(日)
家庭という劇場。

42571266kRWftN_th.jpeg実家に引っ越してきて早3ヶ月。当初は「同じ家の中にヒトがいるのって新鮮だなぁ。」と感じていたものの、月日が流れると無性にストレスが溜まるものですな。たとえば、家族の嫌な面が気になりだしたり、プライバシーの少なさ(あくまで一人暮らし時との比較ですが)にうんざりしたり、などなど。もちろん同居ならではのよさもたくさんあるのですが、まぁ、こう思うことも多々あるってことですな。


ついでにさらに愚痴ってしまいますが、うちの父親の論理性のない話にはホントにうんざりしますな。職場では違うのだろうけれど、相手が家族となると油断するのでしょう、明らかに支離滅裂な話を始めるんですよ候。大きなお世話と承知で書きますが親の論理性の有無は子供に伝達します。ので、私のようにアホな子供を持ちたくない親御さんがたは気をつけましょう。(と被害者なので書いてみた。)ちなみにJIROさんが指摘しているように小泉総理も論理性がないので注意したほうがよいかと思います、はい。


40164480mrwHdB_th.jpegというか、急にまとめるけれど、家庭っていうのはまさに劇場のようなものなんだなぁと感じる。父親母親、長男長女、次男次女などなど、それぞれの役割が束になって家庭という場を作っているんだなぁと。各自が自覚している自分の役割と他者に期待されている役割とのギャップは常にあるし、さらにリハーサルなしで毎日演じていく必要もあり、かなり忙しい作業だなぁと思う。


多くの人たちが「一度はひとりで暮らしてみたい」と思うその理由って何だろう。役割から逃れるために?、または、役割のない自分自身に出会うために?うーん、私はどうしてそう思ったんだっけなぁ?というか、私は家庭をつくるのか?ってのが大問題かもしれない・・・。
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