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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2004年01月24日(土)
おカネの不思議。

zakka1.jpg「私って非生産的な人間だなぁ〜。」とたま〜に思う。まぁ、学んだコト、経験したコトがおカネに変化する時期、いわゆるキャッシュ・ポイントは人それぞれなのだけれど、もうそろそろデカイのが来ても良くないか、私。。。
っうか、論文出したのは良かったんだけど、授業料払ってないんだよね・・・。現金がなくて卒業できないのってかなりアホなので、株と労働を再開することにしまする・・・。


っうか、話は微妙に変わるけど、夜、友達とごはんしながら色々話して、改めて「人によっておカネの捉え方って大分違うんだなぁ。」と思った。具体的には、大部分の人たちにとって、おカネ=消費するための道具、なのかもしれないなぁ、っうか、実際そうなんだよなぁ、と。


よく「1億円あったら何に使いますか?」という質問に答えるとその人の金銭感覚がわかる、っうコトは言われております、ハイ。人によっては住宅だったり車だったり旅行費用だったりするのだけれど、私の答えは1億円じゃなく10億円でも100億円でも1万円でも変わらないあるモノ、要するに、1億円以上あったら自分の会社を大きくするためにも使うけど、8割以上は株式もしくは投資対象に使います、ハイ。


zakka2.jpg意外かもしれないけど、私は全然おカネのかからない人間である。第一、冒頭で書いたように非生産的な人間なのでムダ使いなどできなーい!、というのもあるのだが、消費することを目的としたおカネをあまり必要としない生活をしておりまする。料理するのは好きだけど食べるのはそんなに好きじゃないので外食も少ないし、コスメ熱も21歳で冷めたし。ここ何年かは本代と交通費が支出の6割以上を占めてるらしい。(→我家の財務諸表による。)


こうして考えてみると、大昔から言われている通り、おカネってその人のパーソナリティやライフスタイルが端的に表れるものだね。ついでながら、おカネについて研究している身(→一応本業なので。)としてお節介ながら書かせて頂くと、消費とは投資の別名であります。解かる人はすぐに解かるし、分からない人には一生解からないだろうけど、コレ、真実であーるよ。
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