久しぶりに本屋で本を買った。最近、どうしても本ってインターネットで買ってしまう。。やはり“検索”が楽だからなのかなぁ。
で、今日のお買い上げは・・・。今更ながらではあるけれど『プログラムはなぜ動くのか』(矢沢久雄著・日経ソフトウェア監修)、そしてNHKラジオ『やさしいビジネス英会話9月号』のテキストの2冊、合計\2,869なり。
ビジネス英語の方は今度のTOEICのためなので置いといて、『プログラムは〜』の方について今日は書く。
『プログラムは〜』はかなり有名な本なので、既に読んでいる方も多いと思う。まだ私は10分くらいパラパラと見ただけなので内容については何も言えないけれど、プログラムってまさしく“論理”なのだね。(→当たり前すぎるコメントですまんです。。)
この本を眺めてみてすぐに思ったのは、まさしく「“ロジカル・シンキング”本を読んでるみたいだなぁ。」ってコトでした。私が読むのは80%経営学関連本なので無意識にそう思っちゃうのかもしれないけれど、この本を完璧に理解できたら、おそらく『ロジカル・シンキングの○×○×』なんて本は読む必要性ゼロでしょう。SEの方々、私はあなた方を尊敬しまする。(→我が友、かつスーパーSE、コバヤシ氏含む。)
で、どうした訳か、私は最近“法律”を学んでおります。学部時代は会計&財務オンリーだった(→結構ちゃんと勉強してた、はず。)ので、法律をまともに勉強するのは初めてのコトでありまする。が、しかし、予想に反して意外と出来る。自慢のように聞こえるかもしれないが、自分でも不思議なくらい出来る・・・。
で、「一体どうした訳なのさ?」と考えていたのだが、『プログラムは〜』を読んでみて分かりました。詰まるところ、会計も財務も英語も日本語も法律も、すべて“プログラム=論理”ってコトに。
周知の通り、現在、企業は「論理的思考ができる人」を求めておりまする。そんな訳で『ロジカル・シンキングの○×○×』という本が山ほど出版され、そして売れてしまう、という循環になっておるのですが、私が思うに、分野を問わず何かしらまともに学習したことのある人を「論理的思考ができる人」とよぶのかもしれんよ、もしかすると。