「実家に手紙が届いてるよん♪」と妹からの電話。「一体誰からなのかしらん?」と内心思いながらも「転送よろしくね。」と返答しておきました。これが2日前。
で、その手紙が実家から宅急便(→本とか食べ物とか。)に混じって今日到着しました。「もしやあの時のアレかも?」とは感ずいていたけれど、やはりアレだったよ。『過去からの手紙』。
正確に言えば『未来への手紙』。
1年前の夏、ライフセーバーのバイトのメンバーとアクアラインにドライブに行ったり、熱海の花火大会に行ったりしたことがあった。その時、途中で寄った海ほたるで「今日書いた手紙を1年後にお届けします。」という趣旨の『タイムカプセルポスト』なるモノを見つけ、みんなで「では1年後の自分に書こう♪」ということになったのでした。
で、恐る恐る封を開けてみました。「あぁ、一体何を書いたっけ?」と思いながら。すると、自分から自分への手紙、だけじゃなく、あの時一緒に遊んだAちゃんとKくんからのメッセージも入っておりました。
ホント、記憶って曖昧だなぁ。。。
Kくんからのメッセージは韓国語で書いてあるので読めませぬ・・・。「1年後は読めるようになってるから大丈夫さ!」とか何とか言った記憶があるけど、1年経った今でも読めない・・・。成長してないよ、自分。(あ、でも話せるようにはなったよ、ほんの少しだけど。)
が、Aちゃんからのメッセージ(→日本語なので読める。)はホント感動モノでした。ホント泣ける、っていうか泣けた。
Aちゃんと私は同じ年齢。普通の20代半ばの女の子(っうか“女性”という表現が的確であろう。)とはちょっと違った生き方をしておりまする。よく女性の生き方を“キャリア志向”と“家庭志向(?)”と2項対立的に分類する特集があるけれど、彼女と私はどちらにも該当しない。っうか、読み手の皆様もお気づきの通り、この“どっちか”という分類法に問題があるんだけれどね。
Aちゃんと私は仕事も趣味も違うけれど、同じ年齢であるコト、海が好きなコト以外にも重要な共通点がありまする。それは、彼女からのメッセージにある通り「お互いやりたいことをやろうね♪いい女になって人生楽しみましょ〜☆」という考え方かなぁと思う。
Aちゃんも私も“ボーナス”なんてない。そもそも“安定した仕事&収入”なんてどうでもいいと思ってる。だって私たちは知っている。年齢に見合わない程たくさんの人たちに会ってきた私たちはもう気づいている。人が安定を求める時にこそ、人生のトータル・バランスは崩れるものだってコトを。
そういや自分から自分へのメッセージの内容だけど・・・。少し恥ずかしいけど自分にカツを入れるためにココに再び記しておくことにしまする。。。
「とにかく自分らしく、視野を大きくもって生きて下さい。お金も仕事も人生の本質ではなく、マテリアルの一部に過ぎないのだから。今のわたしに恥じるような私だったらとても悲しいから、頑張ろうと決めました。
世界の何処に居ても。荷物はいつも少なく。道具を智恵に置き換え続けられるポータブルな人になるために。"Always, Comitted the Core"(=常に本質に忠実であれ。)」 Message End
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