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■ 感情を忘れて
自分は、人を愛せない。 そう自覚したら楽になったが、どうじにときめきたいとも思った。
そんな人間がどこまでかけるのだろうか。 こればっかりは、経験がないほうがかけるのかとも思うけれど、どうなんだろうという気持ちの方が先に出る。 まずは、書け! 臆するな! 才能の無さは、努力でカバーするんだよ。
それにしても、たった一回の投稿で、初めて書いた小説で、デビューする人が多すぎる。 そして、売れている。 才能とはそういうものを言うのだろうか。 たった一回のことで掴んでしまう人。 それが輝いている人。 それを見つける人。
そんな人に、なりたかった。 自分はそんな人だと、信じていたかった。痛い。
2005年12月23日(金)
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