麩宇野呟秘密日記
透乎



 久々の仲間

久々にゼミ仲間とあった。
合宿以来だから、2週間ぶりとか?
第一回ゼミお疲れさんってことで、呑み会決行。
皆のむのむ。
楽しかった。

まあ、ひとつ難を言えば「タバコ」。
やめようよ、皆。
おかげで、スーツが台無しです。
タバコは、大嫌い。
臭いが嫌。気持ち悪くなる。私の体は、もうアレルギー気味。
せめて、控えてくれ。駄目な人だっているんだよ。

ゼミの女の子の彼氏にも会った。
「悪いね、こいつ借りてくよ」と、彼女の頭をぽんっ! と叩いて二人で去っていった。
イマドキの黄土色の髪をした、かっこよい人だった。
私の好みからは、思いっきりはずれていたけれど、あのたぐいはかっこいいんだろう。
もうひとりの女の子が、「キャー、あんなこと言われてみたい」って騒いだ。
“借りてくよ”のあたりが、つぼだったらしい。
あと、頭をぽんっも。
彼女にも彼氏はいるんだけど、なんだかそういうことはしてくれないようだ。
そんなささいなことに憧れる彼女は、可愛かった。

私は…とくに何も。
「はい、どうぞどうぞ」という感じかな。
頭をぽんぽんされるのは好きだけど、借りるっていいう表現が所有物みたいで嫌な気もする。
でも、恋愛小説とか書いてるときは、そういうシーンをどきどきしながら書くんだろうな……。

てか、恋愛がわからないからこそ、かけるのかもしれない。
今の自分は、以前の自分より、愛とか恋とかが語れなくなってる気がする。



2002年04月16日(火)
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