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つなぎとめるもの - 2004年01月13日(火) たとえば、話しながら学校までたどり着けたとしても、 それは決して成功じゃないんだ。 部屋を出るときに、階段から落ちることができないとか、 道を渡るときに、立ち止まることができないとか、 途絶えそうになる意識を、流れに任せることができないとか、 そういうことは、もしかしたら大切なのかもしれないけれど。 少なくとも、今はそう思えない私に、 何の価値があるんだろう。 感覚を閉ざしている実感はあるけれど、 同時にひどく何かを意識しているよ。 とまらない「 」のイメージから、逃れたいって言うべきなのか。 どうせなら完全に狂ってしまえば、いいのかもね。 無責任に。 -
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