〜過ぎ行く日々の記録〜
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2004年10月13日(水) |
好みのラーメン屋が近所に♪ |
今日も朝から雨・・・は織り込み済みで、いつもよりちょっとだけ早く家を出てタクシーを拾ってやろうと思ってたのに、タクシーがちっとも通りかかりゃしない。やっときた!! と思ったら「芸者」もとい「迎車」って書いてあるし。
しょうがないので家に引き返して傘を差しながら自転車で出社。案の定2分遅刻したよ、まったくもう・・・。
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仕事はあっさりさっくりと定時に終了。ちょこっと打ち合わせしたりレポート書いたりして19:30には退社し、帰宅して荷物を置いた後すぐに「N」までビールを飲みにGo!! 若い子が3人ぐらいいて僕が一番好きなカウンターの一番奥には座れそうになかったので、一番手前でビールを飲みつつ「源氏物語(円地文子訳)」を。ようやく桐壷院の崩御した辺りまで辿り着いたよ。このところ全然進んでなかったからね。
でも出入口近くの席はやはり落ち着かないし、なかなか読書にも集中できないし・・・で1時間ぐらいで「N」を出て一旦家に帰り、今度は自転車で「N」とは反対方向にあるラーメン屋「G」へ。ここは最近テレビで紹介されて知った店で、番組で見た感じでは悪くなかったのでそのうち行ってみようと思ってたのだ。とんこつとしょうゆの2種類にあとはつけ麺のみ、というシンプルなメニューだけど、チャーシューとかネギとかタマゴとかを好きに組み合わせてトッピング出来る仕組み。今回僕が頼んだのは「とんこつ+豚バラ+ネギ」の組み合わせ。
こんな感じ。ネギの積み上がり具合がハンパじゃないよね(笑)。んで、味の方も僕としては結構好みのちゃんとしたとんこつラーメンで、特注だという極細の麺もちょうど良くスープと馴染む感じ。最初はそのまま、替え玉を頼んだ後は紅しょうがをたっぷり入れてズルズルとすすっているうちにだんだん幸せな気分になってきた♪ 料金は今日の組み合わせで¥1,100と決して安くはないんだけど、好みのラーメンを近所で食えてこれならまあ納得かな。
ま、僕はいわゆる「グルメ」な人ではないし、ラーメンについて得意気に語る資格もなければその手の人が好きなワケでもないのでこのぐらいにしときますが、少なくとも自分にとって「良いな」と思える店が近所に出来てるのを知ったときってのは、村上春樹が言うところの「小確幸(小さいけれど確かな幸せ)」に値するよなあ、と思った秋の夜。そしてそんな食生活してると(以下略)。
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出社:9:02/退社:19:32
朝:なし 昼:カレー(社員食堂) 夜:ドライカレー丼、生ビール×2杯/ラーメン
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