〜過ぎ行く日々の記録〜
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2003年04月16日(水) |
運命的な出逢い・・・なのか!?(笑) |
朝から春らしい好天に恵まれた水曜日。昨日の大混乱も忘れて(実は夢に見たりしたけど・・・)、朝もゆっくり起きてのんびり朝食。窓を開けて外の空気を入れ、iTunesでCDライブラリをランダムプレイしながら洗濯と部屋の片付けを。
昼過ぎにシャワーを浴びてお出かけ。吉祥寺駅前でバスを降りた後、いくつかの用事を済ませて、パルコの地下にある「M」という楽器屋へ。ここは今月の20日で閉店することになっていて、在庫処分のための最終セールをやってます。セール自体は少し前から始まっていたようなので、キーボード関係などの目ぼしい機材は既にあらかた売れちゃってたんですけど、先週の水曜日にここに顔を出したとき、管楽器の棚に1つだけ「これは!」と思える商品がありました。
それは「ヤナギサワ」という国産のサックスメーカー(僕のソプラノもここの製品)のエントリーモデルのテナーサックス。定価が\248,000のところを\148,000と書いてあったので結構心魅かれたんですが、何せその前の水曜日にiBookを買ったばかりだったので「いやいや、そんなアホみたいに買い物しちゃイカン!!」と自分を抑えて帰宅してきたんですね。
それからの数日の間に、ときどきあのテナーのことを思い出しては「あれまだ売れ残ってるかなあ?」と心配している自分に気がつきました。エントリーモデルとは言えちゃんとしたメーカーのテナーの新品が\150,000以下で買える機会なんてそうそうありません。相場で言うと・・・僕が持ってるアルトやソプラノと同程度のグレードのものだったら\400,000以上はします。何せ「エントリーモデル」の定価が\250,000なワケですから。
そこで僕は「もし次の水曜日にあの店に行ったときにまだあのテナーが残ってたら、そのときはもう一度考えよう」と決意しました。そしてパルコのエスカレーターを降りて「M」の店頭から奥の管楽器コーナーを覗いてみると・・・あった!! しかも先週の「\148,000」の札の上に「\128,000」という新しい値札が。つまり定価の半額です。次の瞬間には、
「あの、このテナーいただけますか?」
と店員に話しかけてました(笑)。だってこの機会を逃したら二度とテナーサックスを買う機会なんてやってこないかもしれないもの。
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支払いを済ませ、「ソロだって可能にするテナーサックス入門」なんてアリガタイ(笑)ビデオまでもらっちゃった僕は、そのまま井の頭公園へ行ってその真新しい楽器のケースを開け、適当に買ったリード(これも半額だった)をマウスピースに付けて音を出してみると、「ポーン」と素直に反応が返ってきました。そのダイレクトな感触は楽器本体を鳴らしてみても変わることなく、僕自身がテナーに不慣れであることを忘れてしまうほど。これは「アタリ」の買い物だったかも・・・まあ支払いのことはあまり考えたくないですけど、ぷぷぷぷp。
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朝:シューモンブラン 昼:豚の生姜焼カレー、ツナサラダ 夜:コロッケサンド、ツナペンネサラダ、ポテトチップス、缶ビール(500ml+350ml)
昼はココイチの新メニュー。でも正直言って、メニューとしての一体感はあんまりなかったな。個人的には「チキン煮込みカレー」か「牛しゃぶカレー」をベースにトッピング・・・というのが最もハマる組み合わせですね。あ、もちろん辛さは10辛でね(笑)。
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