Welcome to...

Swingin Notes

You're the th guest. Today : th / Yesterday : visited

- - - Since 1998.07.18 - - -


〜過ぎ行く日々の記録〜
[INDEX]previousnext


2003年03月18日(火) G.W.ブッシュは歴史に残る大統領になれるだろう。

ようやくやってきた感じの火曜日。先週は木曜午後から出社してるから5.5日働いたことになるんだよな。週明けは一緒に働くK崎さんの一方的な犠牲の上に(?)自分の仕事の優先順位をつけて働けるので、定時のクリアまではとりあえず順調。その後でお客に返信すべきメールが結構残ってることにやや閉口しながらもパタパタとキーを叩き続け、ようやくひととおり終わったのは22:30近くのことでした。ふぅー。

*****

アメリカがイラクに最後通告。ここ数日の展開からある程度覚悟はしていたもののやはり失望は隠せません。「ある常任理事国が交渉に応じようとしなかった」などとフランスを非難するコメントを出したりしてますが、最も聞く耳を持たなかったのは「初めに開戦ありき」の自分達じゃなかったのか。

諄いかもしれないけど、僕はサダム・フセインが統治する今のイラクの体制を支持しているワケでもないし、彼らが北部のクルド人に対して行なったことを全然知らないワケでもありません。はっきり言ってロクな国じゃないと思う。住みたいかと聞かれたら答えは「ノー」です。

でもだからと言って、そこへわざわざ海の遥か向こうからアメリカ軍が押し寄せてミサイルを撃ち込んだり爆弾を落としたりするのが正しいことなのか。湾岸戦争のときには曲がりなりにも大義名分があった。もちろんそれでも戦争そのものが悪であることに変わりはないけれど、一応は。

今現在、イラクが世界にとって差し迫った脅威であるという証拠をアメリカは最後まで提示することができなかった。どちらかと言えばアメリカよりも北朝鮮を何とかすべきだし、中東で言えばイラクよりもイスラエルとパレスチナの紛争にもっとその影響力を発揮すべきではないのか。

「国連決議に違反しているからイラクを攻撃する」と言うなら、アメリカは同様に国連決議を破り続けているイスラエルにもミサイルを撃ち込むべきだし、アフリカのいくつもの国で繰り広げられている非人道的な内戦に対してももっと積極的に介入すべきではないのか。

今回のイラク攻撃によって、G.W.ブッシュは歴史に残る大統領になれるだろう。「21世紀に初めて本格的な戦争を仕掛けた愚かな政治指導者」として。「アメリカ合衆国史上最も好戦的で浅薄短慮な大統領」として。

イヤな時代になったもんだ・・・と思いませんか?

*****

朝:なし
昼:なし
夜:コロッケサンド、ツナペンネサラダ、カラムーチョ、缶ビール(500ml×2本)、どら焼きアイス

↑ご飯の欄はコピぺじゃないよ、念のため(笑)。


りむる | contact me[HOME]

My追加
This website is produced by RIMROUX for Office RIMROUX.
(C)1998-2004 All Rights Reserved.
-