〜過ぎ行く日々の記録〜
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2003年03月12日(水) |
「フレンチ・フライ」→「フリーダム・フライ」? |
待ちに待ってた水曜日。でも今週もいつもどおり8:00には目が覚めて、何だか疲れも取れてスッキリしてました。ガバッとベッドから出てシャワーを浴び、10:00から3時間ほどサックスやらフルートやらの練習を。先週はソプラノとフルートしか触らなかったので、今日は恐る恐るアルトを引っ張り出してみましたが、思ったほど酷くない。まあソプラノは練習したから運指とかの基本は一緒だけど、必要な息の量とかコントロールの面ではやっぱり別の楽器だからかなり不安だったのです。
防音ブースに入ってスケールをさらい、汗をかいては外に出て休憩・・・というルーティンを何度か繰り返しているウチに指の関節やら頬の筋肉やらが痛くなってきたので本日は終了。しかしいつになったら「リハビリ」を超えてもう一段上のステップに進むつもりでいるのやら・・・。
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ニュースサイトで唖然とする記事に遭遇。
米下院食堂メニューの「フレンチ」追放 「仏へ不快感」
これって・・・ギャグじゃないよね? もし僕がただ単にアメリカン・ジョークを理解できていないだけだったら非常に恥ずかしいので敢えて訊いておくんですけど、国会議員がこんな調子でホントに大丈夫なんでしょうかアメリカは? もう「ハハハ・・・」と乾いた笑いしか出てこない感じですが、きっと連中は大真面目なんだろな。何だか昭和初期の日本で英語を「敵性言語」と目の敵にして野球の「ストライク!」を「よし一本!」と言わせていた話を思い出しました。
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色々考えてみると、アメリカがおかしくなったのは明らかにブッシュが大統領になってから。クリントンのほうが外交政策に関してはもう少し賢明だったと思う。下半身は最低だったかもしれないけど(笑)。だから2000年にもしゴアが当選していれば・・・という思いは拭いきれません。いくら何でも今のブッシュほど身勝手な振る舞いはしなかったはず。
まあ歴史に「もしも」はないワケで、少なくとも今現在はあの短気で好戦的なヤンキーが世界最大の軍事力を行使する権限を持ってるのは紛れもない事実です。そしてもっと信じられないのが、そんなヤンキーをアメリカ国民の半数以上が未だに支持しているということ。世界中から批判されてるのに?
さらに言えば、最も情けないのは世界中で唯一日本政府だけがアメリカの行動を無条件に支持していること。「北朝鮮の問題があるから」「日米安保があるから」とか言っていつまでも尻尾振って追従してると、そのうち51番目の州にされるぞ、いやマジで。
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朝:なし 昼:牛しゃぶ+チキンカツカレー・10辛、ツナサラダ 夜:生ビール(ジョッキ2杯)、スコッチ(グレンモレンジー・ロック1杯)、サイコロハムステーキ、トマト+モツァレラチーズのサラダ
昼はまた「ココイチ」へ。夜は「N」に出かけて飲みながら「スプートニクの恋人」の続きを。明日は体重計に乗るのが怖いな・・・(笑)。
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