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Swingin Notes

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〜過ぎ行く日々の記録〜
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2003年01月30日(木) 食べ疲れ/小薮が戦争したいワケ/メールの返事について再び

昨日「肉部」で肉を食い過ぎて腹がパンパンだったせいで、結局3:00ぐらいまで眠れなかった木曜日。目が覚めたら当然10:30ぐらいでした。今年に入ってから「ちょっと食べ過ぎだよなあ」という風に感じたことは何回かありましたが、さすがに昨日みたいに「もうダメ、これ以上は食えない!!」ってとこまで胃を酷使したことはなかったからね。さすがにちょっとグッタリしてる様子です(苦笑)。

*****

ブッシュ大統領の一般教書演説、あからさまな宣戦布告こそありませんでしたが、内容的にはそれに匹敵すると言って良いものだったようです。何故そうまでしてアメリカ(ってゆーか小薮)は戦争したいのか、ちょっと考えてみましょう。

(1)世界平和の実現
   →笑止。国際世論の同意も得られないまま戦争して何が「平和」か。

(2)「9.11」で亡くなった人々の弔い合戦
   →だったらイラクは相手違いだよね? ビンラディンは?

(3)湾岸戦争以来のフセインとの遺恨
   →どっかのパーティで「パパを殺そうとしたヤツだぞ」って(笑)。

(4)イラクの石油利権を手中に収めたい
   →彼の支持基盤を考えると最も妥当な理由。パイプラインとか。

(5)アメリカによる世界支配のための「見せしめ」にしたい。
   →とにかく軍事力だけは持っちゃってるワケだし。

(6)内政面でロクな成果を挙げていないことを糊塗したい。
   →特に経済政策・・・もしかしたら興味無いのかも?

うーん、考えれば考えるほど、アメリカがイラクと戦争したいのは世界のためじゃなくてアメリカのためだよなあ・・・という気がしてきますね。

もちろんイラクが無辜の哀れな犠牲者だと言うつもりはなくて、フセインが国内でどんな手段を使って政権を掌握してるのかとか、少数民族をどう扱ってるのかとか、そういうことを考えるとロクなもんじゃないなあ、とは思います。でも、そんなフセインをイラク国民の多くが(表面的なものであるにせよ)支持しているのは、やはりアメリカのエゴに対する反発があるからではないでしょうか?

大体イラン・イラク戦争のときにはアメリカはイラクに肩入れしてなかったっけ? ついでに言うとアフガニスタン紛争ではこっそりタリバン(っつか反ソ連ゲリラ)に武器供与したりしてたよね? そういう意味では20世紀後半の世界紛争の火種はアメリカ自身がばら撒いてきたものでもあるワケです。それなのに自分だけ世界正義の守護者みたいな顔して「悪の枢軸」とか言われても「はぁ?」って感じなのでは?

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ずいぶん前に「メールは返事を強要するところがあるコミュニケーション手段だ」って誰かの説を紹介した記憶があるんですが、それは何故なんだろう・・・って考えたとき「書く側に『返事をしても大した手間にはならないだろう』という予断があるから」じゃないのか、という考えがふと浮かびました。

メールってのは基本的に「宛先と件名と本文を打ち込んで送信ボタンを押す」だけで作業が完了するワケですよね。だから、その程度の手間だったら相手も返信のために割いてくれるだろう・・・と思い込んでしまっているのではないかと。逆に言うと、そういう思い込みさえなければ、返事が返ってこない相手に対して腹を立てたり失望したりすることもないのかもしれませんよね。

そんなワケで、人にメールを書くときには「返事が来なくても構わない」という基本姿勢で臨んだ方が精神衛生上ヨロシイというお話でした。っつか、「返事しよう」と思わせられない程度の駄文をホイホイ垂れ流してんじゃねえよ、ってコトなのかも・・・(苦笑)。

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朝:なし
昼:チーズ蒸しパン、シュークリーム、コーヒー
夕:「チキングリル定食」(松屋)
夜:肉まん、ピザまん、ビール700ml (+柿の種)

何か自分の食生活がイヤになってきた・・・。


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