目次 モドルススム
2002年10月21日(月) 詩 1

繋いだ掌
零れる 想い
口付けた 唇 絡まる愛

抱きしめられることのぬくもりと
貴方の
鼓動があたしを融かす

深く深く

あたしを侵して
遠い所まで 連れて行って

繋いだ体
零れる 想い
優しい声に 囁かれる睦言

貴方のために 薄く色づいたあたしは
微笑だけで
すぐに 真白くなる

あたしを侵して

深く 深く

貴方に 奪われたあたしの心
もう
返さないで
戻さないで

貴方のものに しておいて



川を流れる水のように
そこに溢れる 小石のように
丸く
輝いて


貴方に 融かされ
あたしは 白く   白く…








寂しいという あたしの我侭の逃げ場所に

受け入れてくれない
此処を飛び出した

その結末に 何が待っているかなんて
何が待っているなんて


男という生き物の
最低で
最低な
本能だけを 教えてくれたね

愛のない 交わりと 意味のない
形だけの
言葉


あたしは あんたが大嫌い

好きだなんていわないで
あたしに構わないで


利用しただけ
そう
利用しただけ





サヨナラを言えない
サヨナラを言わない


あたしを 否定するなんて 許せない
だけど
貴方を拒むのは もっと
許せない

一度は愛した人だから
あたしから
その
形を 壊したくないんだ


だから

よほど汚い人じゃないのなら
あたしは
貴方を 裏切らない
たとえ
心で
別の人に 想いを捧げていたとしても

あたしは
貴方に 別れを告げない

サヨナラを言えない
サヨナラを言わない






詩が 急に書きたくなって


つい


つらつらと(笑


一番上のは
分かると思うけど


あの人へ


二番目のは 最近ストーカまがいになってきてる
前付き合ってた人へ

三番目は







今まで付き合った 人たちに








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