今まで
たくさん 書かなくて御免なさい
コレを
読んでくれている人が いるのかどうかは
分からないけれど…
書きたいことがあった
言いたいことがたくさんあった
それでも 書く前に 言葉が空気に吸い込まれて消えてしまった
あんなに 嫌でたまらなかった部活
二年前は 泣いて
辞めたいと言っていたのに
今では 泣いてやめたくない
と言っている
おかしな話
それは全て
あたしを支えてくれていた後輩のおかげだった
あたしを慕ってくれていて
どっちが
先輩か分からないような
あたしを
大事に
大事にしてくれた
あたしは年上の人が苦手
「大人」
と割り切って話せる人は平気だけど
中途半端に 一つとか
二つとかいう
年の差は どうも苦手
…正確には 苦手だったって言ったほうがいいのかな
今は
平気
あたしが変わったから
それても先輩が変わったから
どっちなんだろう
去年のクラスで
あたしを変えてくれた人がいたから
あたしは今こうして 笑っていられるんだと思う
たくさん 楽しいことを教えてくれたその人
あたしに
漫才の素質を見出してくれた(?その人
パソコンを教えてくれたその人
HPを創ることを教えてくれた その人
大好きだったよ
今では ほとんど話さなくなってしまったけど
本当に
感謝しています
話は戻って
剣道の地区予選大会では
私たちのチームは 4位でなんとか
県大会に出場できた
それは 私たちの1年間くらいのずっと長い間の
目標だったから
達成したとき、初めて嬉し涙というものが出た
あたしを 県大会に連れていってくれて
ありがとう…
その県大会では あたしの不甲斐ない大将(団体戦の一番後に出る人)
のせいで
一回戦負けしてしまったけど
それでも
後悔はない
やれるだけやったっていう
「満足」
があった
でも もう後輩と離れなくてはいけなくて
それだけが
悲しくて 寂しくて
嫌でしょうがないことだった
みんな大好きやったよ
こんな先輩で ごめんね
今まで ありがとう
これからも あたしの心の中で永遠に支えになっていくと思う
直接は言えなかったから
この場を借りて…