目次 モドルススム
2002年05月18日(土)

あたしは…きっと 人が思うほどに

友達が思ってるほどに   
抜けてもいないし 明るいやつでもない

だって
ホラ、コンナニモ 心ガ無理ヲシテイル

人にはストレスってつき物だ
自分ひとりでいたとしても いろんな 
金銭的とか 環境面とか
生きているのなら ストレスと 一緒に生活して…
いくものだろう


あたしは
ストレスが 限界になると 精神が興奮状態になって
意識が普段のような 状態に戻らなくなって
ふとした 衝撃で すぐに涙が零れる


なんて弱い
なんて我侭な 主張方法だろう…
無言で
自分の口を汚さなくても 相手に伝える方法



今日は 部活の練習試合だった
相手が 自分よりも年下なのに 勝てないもどかしさ
悔しい
何で…あんなにも 毎日練習しているのに
そんな結果しか出せない?
そんな動きしかできない??
焦る心
焦る視線 動き


勝負なんて 見えていた
その時点で あたしの心は 相手じゃなくて 自分に負けているもの

その
イラダチをぶつけるかのように あたしは思ったことを口にした

「試合 出たくない」
そう、本当に切にそう思った
相手の注意を引きたいだけの なんて子供っぽい発言。

友達は じゃあ でやんだらいいやん、とそう言った。
あたしは すぐに強情になる
「うん、そうするわ」
「そんなこと、言わん方がええよ。出たくてもでれやんこ、おるんやから。」
哀しかった

その言葉が   
正しいのは分かっている
少しだけ 弱さを見せたかっただけなのに 
少しだけ わかって欲しかっただけなのに


もう 無理だお思った
あたしが ここにこうしていることは もう限界だと
逃げたかった




あたしは いつも

笑っていなければ いけないんだろうか??
少しだって その友達がするように
自分の気持ちを言っては…いけないの??


分からない、
分からないよ。


疲れた
その後 試合が終わってからも 
あたしは普通にしていた 普通に話して 普通に笑っていた

でも 顔色は悪い、とハッキリ言われたから。
もし今 心を映す鏡があったなら

どれほど、汚い色と姿をしているだろうか?









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